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鈴鹿の風 vol.2:裏側からのF1GP

平成25年10月28日
鈴鹿F1日本GPによせて
今回18年ぶりに鈴鹿サーキットとご縁が復活し、ご担当
者の出口氏(変わった名前ですよね)のご好意でいきな
りF1-GPに臨時出店させて頂くことになった経緯は前回
お話した通りです。ただタバコ屋は母校である同志社大
学自動車部の創部80周年式典と日程がかぶってしまい、
急遽倅のマー君を派遣することになりました。いざ出陣
です。
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写真は先般商談方々鈴鹿サーキットの見学をした時の
マー君です。タバコ屋は今回同行出来なかったので以下
はマー君の撮ってきた写真をもとにした想像記事です。
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決勝レース3日前の10月10日(木)のことです。早めに
準備をするため、フリー走行の前日から乗り込むことに
しました。指定されていた正面メインスタンドから右方向
へ坂を上りシケインを左に見ながらしばらく行ったところ
にある立体交差ポイントに到着です。
「希望の島」のテントブースが既に準備されていました。
モンゴルの遊牧民のパオのような形状の簡易テントで
すが、真ん中が当社のブースです。
立体交差2
これは今回のものではありませんが、レーシングコース
としては極めてユニークな立体交差の形状がわかりや
すいポイントです。下側が往路でやがてヘアピンカーブ
へ向かいます。上側は復路で西ストレートから130Rにか
けて超高速走行のあとシケインへと向かいます。手前が
丘になっておりそこが立体交差ポイントです。
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只今、開店準備中です。急なお話だったので、店の作り
も急ごしらえにて、例えば看板は3.6mという幅の規格が
ありその通りに作らねばならず、とりあえず「希望の島」
のロゴをはめ込んだため、間伸びしたものになりました。
新入りなので慣れない事でもあり、ま、いいか。
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GP初日(金曜日)、フリー走行です。タバコ屋が通ってい
た当時(18年前)はもう熱病のごとく鈴鹿詣でが行われ
た時代だったので比較にはなりませんが、この状況は
出店業者の立場から言いますと、ガッカリで倅のマー君
も悪い予感がしたことだと思います。
右端に立っているのは、今回マー君が同伴したウチの
社員で21才の若者です。尚、早生みかんの納品が遅れ
たため売り場はスカスカ状態ですが、今回の観戦客の
入り具合からはこれでいいかも。
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まわりの出店業者さんの状況です。カレー屋で全国展
開しているCoCo壱番屋さんです。そこそこの行列です
が、F1-GPの行列というのはこんなものではなく、マー
君が聞いたところによると、今年はもう全然アカンワと
言っていたそうで、どの店も客数がすべてです。
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GP2日目(土曜日)午前中はフリー走行、午後は決勝の
予選です。かなりお客さんは増えてきたようですが、全く
盛り上がりません。隣にはラーメンと焼きそばの店が開
店しました。
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この日は牛ステーキ串屋さんにかなり行列が出来てい
たようです。
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「希望の島」の右隣には鈴鹿F1-GPのメインスポンサー
の一つであるコカコーラさんが出店していました。コカコ
ーラさんはメインスポンサーなので軒上看板の設置義
務も免除されているのか何も飾っていませんでした。
まあコカコーラさんはサーキット中に店を出しているので、
看板等どうでもいいといえばそれまでですが。

メインスポンサーの威力は凄いもので、愛煙家にはおわ
かりのことでしょうが、JTさんもメインスポンサーで鈴鹿
F1-GP3日間のサーキット内自販機はマルボロとマイル
ドセブンしか売ってないという徹底ぶりです。(今回どう
だったかは未確認です)
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日も暮れてきました。場所は立体交差でなくメインスタン
ド近くだと思われますが、仮設テントでなく立派なプレハ
ブの仮店舗で鈴たこ(たこ焼き)と焼肉ランチを販売して
いました。看板には鈴鹿サーキット名物とありましたから、
相当売るのでしょう。
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富士宮やきそばと大分からあげの店です。こうなるとも
う鈴鹿サーキットというよりは鈴鹿神社の年に一度の大
祭に参拝というイメージでしょうか。この2店、ムードがよ
く似ているので多分同じ業者が2つの店を出しているの
だと思います。右側はポッカさんのドリンクブースでウチ
よりもまだ殺風景なしつらえでした。
尚、タバコ屋の店「希望の島」のように本当に地方から
来て、ご当地品を販売している業者は皆無で、ほとんど
は名古屋とか近畿方面以内の専門業者でした。ですか
ら仮に石狩ポテトとかがあったとしても業者は札幌から
来ている訳ではありません。ということは当社はよほど
物好きだということになるのかも・・・。
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メインスタンド右手にある観覧車です。かなり早い時期
から設置されていて一種鈴鹿サーキットのランドマーク
ともなっています。ただしタバコ屋は10年ほど通いまし
たが唯の一度も乗った事はありません。
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夜のメインストレート付近です。写真ではいかにも静か
な夜のとばりが降りてくるといった趣ですが、実際は逆
で、各チームの整備スタッフが明日の決勝に備え徹夜
で修理、調整を行っており、特にエンジンのブリッピング
(空吹かし)がハンパでなく、夜通しライオンの雄叫びを
聞いているようで、眠りたい人にとっては大苦痛の一夜
となります。言い忘れましたが各チームのピットはこの
メインストレートの真向かいにあります。

蛇足ながらこの記事によくご登場頂くペンネームそろば
ん氏らとともにそのピット作業を飽きもせずに震えなが
ら眺めていた遠い昔の記憶があります。開封すると自
動的に加熱し即席熱燗となる便利な日本酒缶のおいし
かったこと忘れられません。
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決勝前夜のエントランスゲートです。サーキット内では
前夜祭が行われているはずで、徐々にムードを盛り上
げます。タバコ屋が通っていた頃は、前夜のこの周辺は
もう人で埋め尽くされていたような記憶があるのですが。
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いよいよ決勝当日です。ここは観客の比較的少ない立
体交差ポイントなので、断定は出来ませんが、ウーン客
数はかなり少ないようです。やはり真打のHONDAが参
戦していないので仕方がないことかも知れません。この
点夏のメインイベント8時間耐久バイクレースはHONDA
からYAMAHAから国内メーカーがワークスとして大挙出
場するのでこういう問題は起こりません。
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遅れていた早生みかんの品揃えも出来、メニューはスイ
ーツのマドレーヌ、ジュース及びみかんといった内容で、
さあいらっしゃいという体制です。お弁当に類する店は
有り余るほどでしたが、このカテゴリーの店はコカコーラ
さん、ポッカさんくらいでほとんど他に出ておらず、今回
売れなかったとしてもメニュー次第では有望だと思いま
す。あとはくどいようですが観客数がすべてです。

余談の手前味噌になりますが、同時開催だった京都で
の母校同志社の自動車部80周年式典で大先輩の松村
氏が大のF1ファンであることを知り、観戦に行かれると
いうことなので、「希望の島」の倅の所へお立ち寄り頂く
ようお願いしたところ、快く了解頂きました。ご縁はどこ
にあるやら知れません。大先輩に感謝。

今回腕はともかく撮影マニアのタバコ屋と違いマー君は
あまり写真を撮ってくれていないのでこれ以上のご報告
が出来ません。ただし観客数は過去最低だったらしく、
したがって売上げも奮わなかったようですが、これも勉
強、次に向けて若いフレッシュな発想で頑張ってほしい
ものです。

鈴鹿F1GP付録
読者の方々もこれだけでは物足りないでしょうから、付
録として'平成25年(2013年)鈴鹿F1-GPの実際を断片
的にご報告しましょう。
H25鈴鹿F1-7
現在F1を休止中のHONDAのことです。2年後にはかつ
てのパートナー、マクラーレンと組んでF1に復帰すると
最近発表されF1ファンにとっては今から待ち遠しいこと
となりました。
今をときめくHONDAだってかつてF1初挑戦の頃はバイ
クの世界チャンピオンではあったものの四輪は勝手が
違い中々勝てなかった訳で、最初は誰だってうまくいか
ないのが当たり前なのです。
「希望の島」も今回売れなかったといってしょげることは
ないです。それよりもHONDAがF1でやってきたように、
チーム希望の島も鈴鹿F1を研究開発の実戦学習及び
若手の研修の場ととらえ、積極的に挑戦してほしいと思
います。
H25鈴鹿F1-10A
今回の鈴鹿F1のテーマは「語り継ぎたい走りがある」と
いうキャッチフレーズでしたが、どこかの広告代理店の
コピーっぽい気がしないでもなく、実際は笛吹けど何と
か・・でやはりHONDAもしくは日本人ドライバーが参戦
していないためあまり共感は呼べなかったような気もし
ます。それよりもHONDAが語り継ぎたいクルマを早く出
してほしいものです。
H25鈴鹿F1-8
余談話となりますが、F1の世界でシャシーもエンジンも
オール自社製というのは写真のフェラーリくらいなもの
で、実戦で成功しているのはほとんど、コラボで参戦し
ているメーカーです。HONDAもかつて2度、オール自社
製マシンで挑みましたが、優勝こそ数度成し遂げたもの
の、その苦闘の歴史は労多くして益少ない結果で、ウイ
リアムズやマクラーレンといったF1のプロのシャシー屋
(コンストラクター)と組んだほうがはるかに優秀な成績
を上げることが出来ました。

2年後のHONDAはかつてのパートナー、マクラーレンと
再びコンビを組むようで、喜ばしいことです。エンジンは
再び小排気量に戻り1.6LターボというHONDAが最も得
意としているスペックで戦われるようです。すぐに好成
績を上げることは難しいかもわかりませんが、参戦の意
義は大きく、そうなると鈴鹿詣でも再び押すな押すなの
大盛況となるでしょう
H25鈴鹿F1-3
決勝レースに先立ち、エキシビションとして往年の日本
人ヒーロー中島悟氏によるロータス99Tのデモ走行が
ありました。
H25鈴鹿F1-5
中島氏は当時雨の中島と言われて雨天のレースでは
抜群の速さを発揮したのですが、ロータスの2回の優勝
はその僚友アイルトン・セナによってもたらされたもので
した。天才ドライバー、アイルトン・セナはその翌年マクラ
ーレン・HONDAに移籍し以後、怒涛の快進撃の立役者
となったことは言うまでもありません。
H25鈴鹿F1-6
この日はそのアイルトン・セナが使用したマククラーレン・
HONDA-MP4/6もデモ走行に参加した模様です。
F1マクラーレンホンダMP4・6-1
ご存知のようにマクラーレン・HONDA-MP4シリーズは
それまで1.5L・V6ターボ搭載のMP4/4を皮切りに3.5L・
V10に発展後、究極の進化系として.3.5L・V12搭載の
MP4/6となりました。
HONDARA121(V12)-1.jpg
そのマシンに搭載されたHONDA-3.5L・V12エンジンで
す。無駄をそぎ落とし、究極の性能を追求したそのデザ
インは一種の芸術的な機能美さえ感じられ、今でもその
魅力は色褪せることがありません。
F1Dアイルトンセナ-1
HONDAをこよなく愛した孤高の天才ドライバー、アイル
トン・セナの名声と共にMP4/6は当時の世界チャンピオ
ンとしてHONDA-F1が最も輝いた時代の記念碑とも言
えるマシンです。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.4:絶頂期参照
願います)
H25鈴鹿F1-12
20年の時が過ぎ、現在今日の鈴鹿F1-GPレースです。
予選ではレッドブル・ルノーのマーク・ウエーバーがトッ
プ、僚友で4年連続世界チャンピオンとなった若きエー
ス、セバスチャン・ベッテルは2位となりました。あとは
マクラーレンのハミルトンが続きます。
H25鈴鹿F1-1
決勝レースです。やはり本命のレッドブル・ルノー操る
セバスチャン・ベッテルが優勝しました。彼は若い頃の
M・シューマッハーを彷彿とさせるものがあり、当初は荒
っぽいドライビングでひんしゅくを買ったものの現在では
その才能を遺憾なく発揮し慎重さも増して今や押しも押
されもせぬ世界チャンピオンです。
H25鈴鹿F1-2
今年の鈴鹿F1-GPは優勝ベッテル、2位ウエーバー、
3位はロータスの伏兵グロージャン、という結果でしたが、
いつの世も栄光は続くものではなく、現在無敵のレッド
ブル・ルノーのS・ベッテルでさえもやがて2年後に復帰
するマクラーレン・HONDAによってその栄光は粉々に
打ち砕かれるかも知れないのです。

余談になりますが、現在のF1マシンのデザイン、皆さん
どう思われますか。20年前のマクラーレン・HONDA-F1
の無駄を省いたシンプルな造形美に比べいかにもゴテ
ゴテしていると思いませんか。小手先の空力デバイスは
排除し、「速いものは美しい」という不変の定理を再現し
てくれる革新的デザイナーは現れないものでしょうか。

鈴鹿F1-GPでの「希望の島」出店の記念すべき報告レ
ポートが何やら、タバコ屋のグチのようになってしまい
ました。紙数も尽きたようですので、今日のところはこ
れにて終わりにしたいと思います。


終わりなき旅 vol.3:宴のあとさき

平成25年10月21日
同志社大学体育会自動車部 創部80周年記念行事
によせて

10月12日午後3時からはOB総会となりましたがタバコ
屋は愛車ミーティングイベントの後片付けやら表彰式の
準備やらで出席出来ませんでした。記念写真の撮影会
には何とか間に合い、そのあと続いての記念式典及び、
祝賀会には出席することが出来ました。
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当日の受付風景です。落ち着いた雰囲気の中にもこれ
から始まる10年に一度の式典への期待感が膨らみます。
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当日出席者に配布される記念品です。左から信楽焼き
のマグカップ一対、右側は高価なチタン!製のプレート
(キーホルダー)です。
それと今回、かつて部長をされたオーテス・ケーリ先生
ゆかりのアーモスト館、OBクラブであるDACが発行する
DACニュースのケーリ先生特集号一冊、および式典資
料一式です。80周年大会の公式ロゴマークがなかなか
ハイセンスに決まっていますよね。
DUAC80thロゴマーク
そのロゴマークですが、同志社大学体育会自動車部は
トヨタの創業よりも古く!、歴史の重みを感じるとともに
タバコ屋にとってはお宝マークです。ある意味これも一
つのブランド(アイデンティティ)と言えるのではないでし
ょうか。

記念式典のこと
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これから第2部の記念式典が始まります。(OB総会は出
席出来なかったのでその模様がわかりません)
同志社大学は普段は何の色もありませんが、節目では
創立の精神がプロテスタント・キリスト教であるため、礼
拝と賛美歌で物事を始めます。
ご先師は同志社大学キリスト教文化センターの越川副
所長です。左手は本日の式典の司会を頂くOGの安井
女史です。お世話様です。オルガンは松原女史のご演
奏です。
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一同厳粛な雰囲気で牧師の先生の礼拝に接し、しばし
賛美歌の斉唱を致しました。
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タバコ屋の同期の面々です。全部はご紹介出来ません
が、中央の岡山高島屋の偉いさん三宅氏を始め総勢
10名の参陣です。
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中央は本日祝賀会の司会をして頂くOBの今井氏です。
ご苦労様。
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続いて太田OB会長の御挨拶です。
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全国から200名以上のOBが参集し、またご来賓も数十
名お招きしての式典は、招く方も招かれる方も大変で、
一期一会の気分です。
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右手前、OB副会長の野尻先輩も今日の式典が無事成
功に終わることを念じておられるようです。
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中央はこの後記念講演頂く、三菱自動車の現役ワーク
スドライバーであの世界一過酷なパリ・ダカールラリー
において並み居る強力な外国勢を押しのけ驚異の2連
覇を達成した増岡選手とその他ご来賓の皆様です。
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女性のOGの方も結構駆けつけて頂いています。グレー
のスーツのお方は今回愛車ミーティングでスカイライン
2000-GTAをご出品頂いた松村先輩です。大のF1ファン
で鈴鹿へ毎年行かれるそうです!。
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手前はタバコ屋の一期後輩で主将を務めた奥村氏及び
同期生の面々です。後ほどケーリ家の祝辞メッセージを
朗読予定の井村氏は今から喉が渇くようです。
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中央はタバコ屋の2期後輩で、京都の若き?不動産王
吉村氏です。タバコ屋としてはどうしても昔から親しかっ
た方々にレンズが向くのは人情というものでしょうか。
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その吉村氏と同期の高須氏ほか同期の面々です。この
期の方々はタバコ屋は現役中一緒だったのでよく覚えて
います。
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大谷(おおや)同志社大学総長のご祝辞です。普段は
タバコ屋などは到底お目にかかることの出来ない言わ
ば「坂の上の雲」のお方です。
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右は3期後輩で若かりし頃梅田のキディランドにご奉職
し、激励のため訪ねて行ったこともある下村氏、左側は
タバコ屋のブログにいつも超ユニークなコメントをご投稿
頂くヤリ手の公認会計士、上山氏です。何とも懐かしい
顔ぶれです。
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同志社大学尾嶋副学長よりお祝辞を頂きました。
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続いて同志社大学体育会沖田会長の御挨拶です。
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タバコ屋より2期先輩の大伴氏、下村氏、福永氏、山田
氏の懐かしいお顔が見えます。当時、1期先輩が極端
に少なかったのでこれらの先輩方にはよく直接お世話
になりました。
タバコ屋の下宿先であった新町ガレージ隣の小森酒店
の先輩入居者でありまた、タバコ屋にとって初めての
オクルマであったライトブルーと白のツートンのHONDA
-N360(通称コロ)は先住民大伴先輩のお下がりでした。
昔から弟はお兄さんのお下がりを有難く拝受するのが
世の習いではありますが、ボンビーなタバコ屋はそれで
も結構気に入っていて、同室で共同所有の佐々木氏と
京都一円をよく走り廻ったものです。タバコ屋の卒業時
はNコロをクラブに寄贈したのでしたがその後どうなった
んだろう。
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同志社スポーツユニオンの濱会長のご祝辞がありまし
た。浜会長のお話しは印象深く、7年後の東京オリンピ
ックには同志社から10名の代表選手を送り出したいと
鼻息が荒かったです。
体育会でありながら陸上とか一般的によくわかる競技を
持たない自動車部はかなり特殊で、タバコ屋が現役時
代からずっと持ってきた違和感は確かにあります。ただ
国際ラリーやF1はモータースポーツと言う言葉どおり過
酷なスポーツの一種ではあります。ただ他の体育会クラ
ブにも直接オリンピックとかに関係しないマイナーなスポ
ーツ部も沢山あるのであまり気にすることもないとは思
います。
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次にOBでネッツトヨタ東名古屋の社長でもある山口氏
より現役にトヨタ・アルファードの贈呈式がありました。
山口氏の働きかけで同系のディーラー計6社から寄贈
されました。愛車ミーティングでも展示させて頂いた車
輛です。
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でっかいゴールドのキーが現役に手渡されました。
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続いては京都三菱自動車販売よりEV(電気自動車)の
アイミーブのゴールドキーが太田OB会長より現役に手
渡されました。ミツビシの方はとても控えめで、気恥ずか
しさから贈呈を辞退されたようです。
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現役を代表して、主将の西田君が謝辞を述べました。
両手に花でさぞかし嬉しかったことやOBの底力を感じ
て頂いたことと思うのですが、クルマに飢えていたタバコ
屋世代の時代と異なり、オクルマは溢れかえっている現
代ですから我々ほどの感激はないかも知れませんが、
OBが現役を思う親心は感じ取ってもらいたいものです。
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続いては、同期の平尾氏よりこの後記念講演頂く三菱
自動車所属の国際的ラリードライバー増岡選手のプロ
フィール紹介がありました。
多忙な増岡選手の招聘に成功したのは自身ラリースト
でもあり数々の競技大会で優秀な成績も残し増岡選手
とも親交のある彼の力に負うものでした。感謝大です。
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増岡選手の記念講演です。プロのワークスドライバーで
もあり新しく開発する車両のテスト責任者でもある彼の
考え方は非常にはっきりしていて、他社より有利な先端
技術を開発することはもちろんながら、それをいかに安
全な形で市販車に反映させるかという非常に重要な役
割を担っており、そのため国際ラリー等に出場し限界ま
での走行をしてその安全性を確かめるのだとか。体格も
非常に大きくガッチリした方で、パリダカ2連覇の偉業を
成し遂げた彼の体力は伊達ではなさそうです。
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パリダカールラリーでは何度も優勝を飾って世界の頂点
を極めたので次の目標は、開発中のEV車を使用して
パイクスピーク・ヒルクライムに挑戦し、その限界を極め
ることだそうで、競技の模様をプロジェクターを使って説
明頂きました。わざと極端につらいことをして頂点を極め
ようとするわけですからそのストイックな姿勢は現代の
千日回峰阿闍梨とも言えそうです。
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野尻OB副会長から増岡選手の熱い講演に対し謝辞が
ありました。
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ここまで進行を勤められた安田女史です。さぞかし気疲
れされたことでしょう。お疲れ様でした。

祝賀会のこと
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ここからは第3部の祝賀会となります。
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祝賀会の司会はOBの今井氏です。準備のための役員
会でもご一緒しましたが京呉服の和装小物を扱う京都
人で非常な好男子です。
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まずは現役諸君が制作した、なつかしい写真を集めて
のスライドショーがありました。
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トヨタ・パブリカで全国エコラン大会に出場し優勝したシー
ンなどOB諸氏も古き良き時代の自動車部を懐かしんで
いました。
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スライドショーを制作した現役女子諸君の自己紹介です。
ここだけの話ですが、前日に準備のためにお会いし何気
ない話をしていたところ、ブログの話となり、どうもこの中
のお一人が島のタバコ屋手帳をすでに見ているらしいの
です。後輩とは全く初対面ながら、島のタバコ屋さん知っ
てますよと言われ、気恥ずかしい思いがしました。
世の中狭いです。今後は記事内容にも気を配る必要が
あります。
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続いて同期で実行委員長の井上氏から御挨拶があり
ました。彼のコンセプトは「自動車部、好っきやねん!」
だそうです。
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日本学生自動車連盟鈴木会長よりお祝辞を頂きました。
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乾杯のご発声は神戸大学体育会自動車部OB会の中西
会長より頂きました。何故神戸大学なのか、不思議に思
いましたが、かなり以前には随分同志社と仲良くしてい
たようです。
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いよいよ宴の始まりです。それぞれお話しがしやすいよ
うお席の配置がよく考えられていて、来賓、OB諸氏、
和気藹々と歓談です。先ほど講演された増岡選手も、
しばし舌つづみです。
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ややせかされたような気もしましたが、祝電披露に続き
出し物トップバッターは井村氏です。元同志社アーモスト
館館長であり、自動車部部長としてのご縁があった、故
オーテス・ケーリ先生のご子息である東京在住のフラン
ク・ケーリ氏より頂いたお祝いのメッセージ朗読です。
このご縁は元々接点のなかったアーモスト館と自動車
部を結びつけた井村氏のご尽力によるもので、今日の
ご披露に最もふさわしい人選だと思いました。
余談ながら井村氏はタバコ屋の一期後輩で、自称兵庫
県高砂の神童と言われ、東大に進まれる所東大紛争の
あおりで断念し同志社にご縁になったという逸材です。
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宴もはずんでまいりました。タバコ屋の3期先輩のお席
だと思われます。ナイスミドルの梶山先輩(左端)を始め
恐かった先輩の面々です。
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タバコ屋の同期生と2期先輩の合同席です。酒井氏が
記念品の一つケーリ先生の特集号であるDACニュース
の6~7ページを見ています。ケーリ先生の項は16~17
ページです。

手前味噌になりますが、前出の井村氏のご紹介でアー
モスト館OBでDACニュースの編集者でもある吉﨑氏
ご縁になりました。
この度、DACニュースvol.72発行にあたり、吉﨑氏から
の依頼でケーリ先生の自動車部部長時代にまつわる
タバコ屋なりの思い出話を書かせて頂きましたが、その
ご縁で今回OB諸氏への配布となりました。興味のある
方はご覧になって見て下さい。
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写真左がその吉﨑氏です。右は晦庵河道屋のオーナー
植田氏です。吉﨑氏は同志社香里高校のご出身で、
バリバリの同志社大学OBでもあります。同志社内外で
のご人脈も幅広いです。河道屋の植田氏も同窓で同じ
く同志社OBです。意外でしたが、福ちゃんこと石川女史
はこの植田氏とは幼馴染だそうです!。
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右より2期先輩の下村氏、山田氏、同期のギーちゃんこ
と森本氏及び吉田氏です。何とも言えず和やかです。
たとえ年が上下とはいえかつて苦楽をともにした同釜仲
間の真骨頂というものでしょう。
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左より京都在住で今回の実行役員でもある7期後輩の
横井氏、今日は赤いネクタイで決めています。中央は
タバコ屋のブログにも度々ご登場頂いている一期後輩
の福ちゃんこと石川女史です。
何でも今回の記念品の包装やら袋詰めやら、横井氏ら
とともにやって頂いたそうで、大変お世話になりました。
右の上品な紳士はさてどなただったか、すみませんお名
前忘れました。
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現役諸君のテーブルです。タバコ屋にもかつてこんな時
代があったんです。夢も希望もありました。今はたそがれ
親父です。
IMG_3562.jpg
さて次はいよいよOB愛車ミーティングの審査発表及び
表彰式です。ギーちゃんが真下から写してくれたもので
すから特殊なポーズとなりました。手に持っているのは
人気投票の成績パネルです。
投票結果については愛車ミーティングの記事でも書か
せてもらいましたが、どうしても旧車に人気が集まる傾
向があり、かなりのバラツキがありましたが、いずれも
貴重な愛車をご出品頂いたので、協議の結果、順位を
付けずにその車にふさわしい賞名で表彰することにしま
した。
IMG_3566.jpg
まずトップバッターはプリンス・スカイライン2000GT-Aを
ご出品の昭和37年(1962年)卒、松村光三氏です。賞名
は「伝説の名車賞」です。
余談ながら松村氏は大のF1ファンで、毎年鈴鹿へ通わ
れているらしく、手前味噌ながらタバコ屋が今回のF1に
「希望の島」というショップを倅が出店している旨お話し
たところ、明日行くので立ち寄ってみますと言うことにな
りました。どこにご縁がありますやら。
IMG_3568.jpg
次にニッサン・シビリアン改キャンピングバスをご出品の
OB副会長でもある昭和41年(1966年)卒、野尻健史氏
です。賞名は「先進のカーライフ賞」です。太田OB会長
と絶妙の掛合いをされているところです。
IMG_3571.jpg
次にトヨタ・MR-Sをご出品の昭和44年(1969年)卒、小田
柿 哲(さとし)氏です。賞名は「マニアック・希少車」賞で
す。名古屋から駆けつけて頂きました。トヨタ系の大手企
業にお勤めです。
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次にフェアレディZ・S30改をご出品の昭和48年(1973年)
卒富永健次氏、つまりタバコ屋なんですが自作自演の
ようで気恥ずかしく下向いています。司会途中で慌てて
出たのでボタンも掛けずにだらしない格好ですみません。
賞名は「執念の復刻賞」で、お言葉通りです。
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次にポルシェ997・カレラ4Sをご出品のタバコ屋と同期
で昭和48年(1973年)卒、末永光志氏です。遠路九州
からの自走出品です。新設なった九州支部の支部長殿
で存在感十分でした。賞名は「最先端技術賞」で、さすが
ポルシェといった凄みがありました。
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次は三菱ランサー・エボリューションX(10)-GSRをご出
品の昭和48年(1973年)卒で同期の平尾隆史氏です。
彼は果報者で、太田OB会長の粋な計らいにより、何と
本日記念講演をされた増岡選手から表彰状の授与を
頂きました。賞名は「今蘇る青春賞」です。
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次に、スバル・レガシイB4・RS30をご出品の昭和49年
(1974年)卒、井村博俊氏です。賞名は「ハイテク・ドレス
アップ賞」です。先程の朗読に続き2度目のご登壇でした。
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その時、予期せぬハプニングがあり、出席のOBの中に
レガシイB4の開発当事者が来られていると言うので急
遽お二人にご登壇願い、晴れてご対面となりました。先
程の平尾氏同様、井村氏も果報者です。
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次に、トヨタ・セリカGT-FOUR・WRCをご出品予定だった
昭和49年(1974年)卒、小西治氏がお姉様の不幸で急
遽来れなくなったため、友情出演となった小西氏と同期
の奥村和徳氏で、仲間思いの優しい彼だと思います。
賞名は「熱き思い再び賞」です。
(実行委員会より一言)
当日お会い出来なかったのが残念でしたが、小西氏の
こだわりはやがて報われようとしています。最新の情報
ではどうもトヨタが近々、再びWRC世界ラリー選手権に
挑戦するという噂です。

余談ながら、友情出演の奥村氏は、東広島より同期の
OG久美子夫人を伴って、愛車ミーティングに間に合う
よう上洛中でしたが、途中事故による渋滞遅延のため、
ギリギリでの到着となりました。小西氏同様、人生よもや
まさか何が起こるかわかりません。まさに今回の記念行
事での再会は一期一会のひと時なのです。
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最後は、三菱ランサー・エボリューションⅦ-GSRをご出
品の昭和50年(1975年)卒、吉村栄治氏です。彼も太田
OB会長の粋な計らいで、ご来賓の三菱自動車販売さん
及び増岡選手とお二人に祝福されることとなりスピーチ
のおまけ付きで本日最大の果報者となりました。
賞名は「語り継ぐ栄光賞」で愛車を親子でお乗りになっ
ている彼にふさわしい賞ではありました。

以上で愛車ミーティングの熱き表彰式は終わりました。
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地味で目立ちませんが、式典、祝賀会の影の進行役を
お勤め頂いた左が神保氏、右が八木氏です。愛車ミー
ティングの時からいろいろお手伝いも頂き、お世話にな
りました。
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宴もたけなわといったところで、タバコ屋から見ればご長
老といったOB諸氏、OGの方々が再会を楽しんでおられ
ました。
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宴も最高潮に達し、ここで登場は京都の若きクラシック
の旗手、テノール歌手の石川太一氏です。時間が限ら
れるので数曲のご披露でしたがいずれも生の声で大迫
力の感動ものでした。ピアノ伴奏は太一氏がずっとお世
話になっている長島さんで、まず一曲目はトスティ作曲
「漁夫は歌う」です。
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次はビゼー作曲、歌劇『真珠採り』より「耳に残るは君の
歌声」です。う~んいい曲です。ストーリーは省きますが
古代より真珠の産地であったセイロン島が舞台で、一人
の真珠採りの男が恋人を慕う恋歌です。太一氏やってく
れました。タバコ屋は曲名さえ知りませんでしたが、遠い
昔の思い出のなかに残っていました。
今回秘かにこの曲を歌ってくれないかなと期待していた
のですが、偶然にも見事に歌ってくれました。万歳、ベラ
ボー改めブラボー。
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最後は代表的なイタリア民謡の「オーソレミーオ」です。
太一氏(タバコ屋は失礼ながらター君と呼ばせて頂いて
います。すみません)は全身を使って情感たっぷりに歌
われました。
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ご来賓、OB諸氏も熱心に聴き入っています。太田OB会
長はエスコートのお嬢ちゃんに、今歌ってんの、何てい
う曲や?とか仰っているかも知れません。
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実はここで予期せぬ事態となりました。太一氏のご生母
様が、福ちゃんこと石川女史であることが判明し、嫌が
る女史をOB連中が舞台に無理やり連れ出したのです。
にわか親子トークショーとなりました。
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ここでまたもや意外なことが起こりました。カーテンコー
ルです。太一氏の選んだのは先程から一転、日本の曲
となり平井康三郎作曲『日本の笛』より「親舟子舟」で最
後を締め括られました。
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お開きの時間が近づいてきました。恒例のラストエール
は同志社大学應援団OB・OG会の稲田名誉会長による
筋金入りエール実演です。
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これをやると、タバコ屋もそうなんですがアドレナリンが
沸騰する感じで、OB諸氏ご一同、老いも若きもなりふり
構わず同志社チアー及びカレッジソングの全力大合唱
となります。
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最後は昭和40年(1965年)卒で稲田ハブラシの社長でも
ありOB会大阪支部長もなさっている稲田先輩の御挨拶
がありました。当日も黒塗りの最新のベンツサルーンと
思しきオクルマで颯爽と乗り込まれました。稲田先輩は
タバコ屋世代のいわゆる「男の美学」をお持ちです。
尚、お顔が本田宗一郎氏に似ていて、何故か憎めない
お顔です。
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大阪流3本締めというユニークなやり方で最後を締め括
られました。皆からあまりに面白いのでアンコールがあ
ったのですが、「男はいつも一度きりや」と迷?セリフを
残されて退かれました。
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祝賀会の最後にあたり、野尻OB副会長よりお礼の言葉
がありすべての行事は終了しました。
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会場出口では現役諸君がお見送りをしてくれ、何やらこ
そばゆいような、別れが寂しいような気がしました。
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望外にも「島のタバコ屋手帳」を見て頂いていた現役の
N嬢もそのスリムなお姿でVサインをしてお見送り頂きま
した。
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冨永監督(タバコ屋とは富ちがいで同姓です)を中心に
皆さん大変でしょうが、昔も今もその時々で課題、難題
はあった訳で、力強く乗り切ってもらいたいものです。
本日は有難うございました。
舞妓3-3
この後はみなさん三々五々夜の京都の町へ散っていか
れました。タバコ屋は同期を中心に、先輩後輩相い交え
総勢18名で夜の祇園へと繰り出しました。その後の甘美
な一夜の模様は生々しくとてもブログでは伝え切れませ
んので、差し控えることと致します。
(尚、写真は繰り出した場所のイメージで実際とはやや
異なります)

帰り道のこと
タバコ屋はリーガロイヤルに2泊したあと、翌日長いよう
で短かかった80周年記念行事に別れを告げ、後ろ髪を
引かれる思いで、第二のふるさと京都を後にしました。
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この2日間行動を共にした平尾氏とその愛車、ランサー
ゼロ戦に途中で別れを告げ、来た時とは逆に大阪方面
へUターンです。
余談ながら、トランク右下に貼ってある黄色いステッカー
にはPOWERED BY COLT SPEEDと書かれていて、HO
NDAの無限やNISSANのNISMO同様、三菱のチューニ
ング部門の名称で、凝り性の平尾氏が40数年前!の
ロゴをわざわざ復刻して貼り付けたそうです。
これも一種のレストア?ということでしょうか。

京都からは、往路のR171に懲りて、復路は京阪国道を
一路南下し、懐かしい香里園(タバコ屋の現役当時香里
体育ハウスという合宿所がありました)を左に見つつ、
大阪の入口蒲生4丁目交差点を目指します。

途中ビックリしたことに、赤信号で後ろからバイクのお兄
さんが近寄ってきて、Zですか、う~んすごいな~、ボク
はつい最近やっとのことで貯金したお金でP510ブルを買
いました。大事に乗ろうと思います。それはそうと~~、
信号が青になっているのに延々話そうとするのでタバコ
屋は閉口しました。しばらく並走してお別れしましたが、
どこにご縁があるやら・・・。
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雨の御堂筋ならぬ、たそがれの御堂筋です。仕事では
よく来ましたが車で自走するのは、恥ずかしながら現役
時代、例の西山先輩のキャデラックを運転して難波まで
走った時以来ではないでしょうか。
(関連記事:神様とリムジーン参照願います)
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難波高島屋のところまで来ました。タバコ屋が40代の頃、
ここの地下吹き抜けのホールで島のいよかんを一週間
催事販売したことがあり、雪の降る2月の寒い時期に震
えながらの販売で辛かった思い出があります。
あとは道なりに(懐かしいコトバです)R25を南下、玉出
の交差点で右折し、程なくして目指す大阪南港です。
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大阪南港そばのコンビニに到着です。日も大分傾きま
した。正面の遠くに見えるビルはダイエー華やかなりし
頃、会員制のウエアハウスショップ(セルフ方式の倉庫
販売)を開業していましたが、日本にはなじまないのか、
時代が早すぎたのか、程なくして他の業種に変更し、現
在はクルマ屋さんが他の商売に使っているようです。
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早朝の東予港です。大阪から乗ってきたフェリーですが、
8,000トンくらいはあるようです。ここから松山まで1時間
余りかかります。早朝は誰も走っておらず快適に松山ま
で移動出来ました。
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三津浜港到着です。タバコ屋の終わりなき旅はひとまず
の終わりを告げました。数日間の夢のような非現実的な
世界から、日常の世界へ逆戻りです。今回は愛車Z嬢も
よく頑張ってくれました。

長々と同志社大学体育会自動車部創部80周年記念行
事のご報告を致しましたが、紙数も尽きたようですので、
この辺で終わりに致します。長時間のご精読、有難うご
ざいました。


終わりなき旅 vol.2:愛車ミーティング

平成25年10月18日
同志社大学体育会自動車部 創部80周年記念行事
によせて

大会前日の続きです。リーガロイヤル京都の駐車場を
お借りしてイベント準備開始です。するとどうでしょう、
想定外の未確認物体が乱入してきました。
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フェラーリF430です。リリースは平成16年(2004年)で、
かなり古いタイプですがV8-4.3Lの高性能エンジンを搭
載しています。かつてのフェラーリのベストセラーで我が
HONDA-NSXと張り合った348の進化系です。
(関連記事:ブランドに秘められたもの vol.2:外国車
フェラーリの項参照願います。とても面白いのでオススメ)

同志社大学自動車部及び明日のイベント「愛車ミーティ
ング」とは全く関係ない車輛ではありましたが、いきなり
の乱入にややビックリしました。ちなみにこのオクルマは
かなり改造がされているようでHOTEL客のひんしゅくを
買うほど排気音がとてもうるさく不快にて、いわゆるフェ
ラーリミュージックと言われる高質なエキゾースト音とは
程遠いものでした。もしこれがOBのオクルマであったら
タバコ屋はその品性のなさにガッカリするところでした。
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続いて、現代の戦車に乗ってご登場されたのは今回の
80周年行事の事務局長で実務責任者でもある同期生
の元校長平尾氏です。戦車の名前はと申しますと2代目
の三菱パジェロで、今世界中で大流行のSUVと言う言葉
が流行る以前はRV(レジャービークル)と呼ばれていた
カテゴリーの車で、あのパリ・ダカールラリーでは総合優
勝の栄冠に輝きました。
彼の愛車はそのロングボディ版というか4ドア版でフロン
トのプロテクターやシビエのでかい補助ランプ等で凄み
を増しており、ちょっと近寄りがたい威容です。
今回彼も出品しますが、出品車はこの戦車ではなく同じ
三菱ながらランサー・エボリューションという戦闘機で、
三菱オタクの彼らしい選択です。
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ここだけの内緒の写真をご披露いたします。
左は今ご紹介した戦車パジェロで右はタバコ屋の赤い
お嬢さんフェアレディZ嬢です。当日用の看板の出来具
合を確認かたがた記念撮影となりました。Z嬢などは左
の戦車に今にも踏み潰されそうな感じです。
ちなみに今回の愛車ミーティングのサブタイトルは「蘇る
青春・・熱き思い再び
」というもので、OB諸氏にはせめて
明日一日だけでもこのイベントを通じて青春を蘇らせて
頂きたいものです。
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程なくして到着したのは、今回太田OB会長のお手配に
て京都のグリーンロードモータースさんから特別展示車
としてお借りすることになったトミーカイラZZ改です。
トミーカイラという聞き慣れない名前ですが京都のれっき
とした自動車メーカーでカスタムカーを主体に生産して
おりその代表作がこのZZですが、本来は日産の1.8Lツ
インカムエンジンを搭載したガソリン車なのです。それを
グリーンロードモータースさんが最先端のEV(電気自動
車)に改造したのがこの車で言わばプロトタイプです。
いずれさらなる改良をして売り出すつもりのようです。
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右は太田OB会長、乗っておられるのは今回の記念行事
の実質責任者でもある副会長の野尻先輩、左は同期の
平尾氏です。皆さんクルマオタクでガソリン車の操縦は
極めていらっしゃる方ばかりですが、ことEVとなると勝手
が違い中々動かすことが出来ず悪戦苦闘の末、その後
コツがわかり一件落着となりました。
スズキセニアカー
ここだけの話ですが、後期高齢者の定番商品となりつ
つあるシニア電動車に乗りなれているおばちゃんの方
がある意味扱いが上手かも知れません。
ついでながら、タバコ屋もあとでこっそり乗せて頂いた
のですが一般的なジドウシャとはかなり感覚が異なり、
音もなくいきなりパワーが出るという例のシニア電動車
に近いフィーリングでした。尤もZZはスポーツカーなの
でパワーの出方は桁違いでしょうが。

明日の本番は午後2時からなので、今日のところはこれ
くらいで済ませることにしました。

OB愛車ミーティング当日
いよいよその日がやってきました。早めに朝食を済ませ
会場の駐車場へと出向きました。
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さっそくやって来たのは平尾氏で昨日の戦車パジェロ
から戦闘機ランサー・エボリューションに乗り換えて颯
爽とご登場です。
彼は今回このクルマを出品されるそうで三菱オタクの彼
ならではの現代のゼロ戦とも言えるようなスゴイ性能の
オクルマです。彼の住まいは宇治で京都市内から近く、
四国の片田舎からやって来たタバコ屋は羨ましい限り
です。
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戦闘機らしく後ろには羽根が生えていますが、彼は今回
のためにあちこち特別なデコレーションを施したらしく、
例えばリアウイングの横に貼ってある三菱のステッカー
は特別のものだそうで一般のランサーには付いていま
せん。買うことも出来ないそうです。
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今回特筆されるのは、写真のアルファードでトヨタ系ディ
ーラーの社長をしているOBの山口氏の呼びかけで同系
数社のご好意により部車として寄贈されることになりまし
た。新車ではないものの新品同様の極上車にて、現役
諸君は大切に乗ってほしいものです。
アイミーブ13
また京都三菱自動車販売さんからは、写真のアイミーブ
をご寄贈頂くことになりました。アイミーブはご存知のよう
にEV(電気自動車)で、三菱の最先端技術を投入した
次世代自動車です。現役諸君はこの両手に花のような
ビッグプレゼントを有効に活用して頂きたいです。
大事にしてもらいなよ・・・とはタバコ屋の独り言です。
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時間も迫って来ましたがサイン等のセッティングも終え、
出品車も順次到着しだしました。いよいよスタートです。
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先ほども書きましたが、愛車ミーティングのサブタイトル
が「蘇る青春・・熱き思い再び」ということで、元々クルマ
が好きな連中が集まったクラブゆえ、さっそくOB諸氏が
見学です。タバコ屋のブログでいつもユニークなコメント
を披露される3期後輩の公認会計士、上山氏の姿が見
えます。久しぶりの再会です。

タバコ屋の年がバレてしまいますが、昔「花はどこへ行
った」という反戦フォークソングがありましたよね。PP&
マリーとかブラザーズフォーが歌って大ヒットしましたが、
花ではなく髪がどこかへ行ってしまった上山氏の青春が
今再び蘇ったかどうか・・。
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今回ホテル側の事情により10台以内の出品展示という
制約がありましたが、全国のOBから出品のお申込を頂
き、概ね規定内の台数に収めることが出来ました。
現役諸君にも手伝って頂き見学の皆さんに人気投票を
して頂く手筈となりました。さて結果はどうなりますか・・。

ただホテルの宿泊客の皆さんも大勢押しかけ、ホテル
のイベントと勘違いされた方もおり、このような会がある
なら自分の車も参加させてほしいとおねだりされる場面
もありました。
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信玄vs謙信、武蔵vs小次郎、因縁のライバルとでも言い
ますか吉村氏出品の三菱ランサーvs井村氏出品のスバ
ルレガシイです。
欲を言えばインプレッサといきたいところですが、今回は
出品がありませんでした。しかしレガシイはその上級車
種であり貫禄十分です。
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平尾氏のフルチューンしたランサーのエンジンルームを
覗き込んでいるのはタバコ屋の一期後輩であきやんこと
秋山氏とそのまた二期後輩の下村氏です。ウ~ンここま
でやるか~とかいう会話を楽しんでいると思います。
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そのランサーのエンジンルームです。所狭しと機器が
配置され多分特別仕様のターボ配管が見て取れます。
推定400馬力近く出ているようで、タバコ屋が戦闘機と
表現する理由がこれでおわかり頂けると思います。
タワーバーもスリムでなかなかハイセンスです。
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タバコ屋の同期、ダンディ酒井氏と同じく同期、力自慢
の吉田氏です。久しぶりの再会に顔もほころび、いや~
何年ぶりやろ、とか話がはずんでいます。
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やや後方に見える小田柿先輩の出品車トヨタMRSです。
くわしい説明は後ほどにして、タバコ屋の2年先輩の山
田氏が熱心に見学しています。山田氏は京都ご出身な
のでコンパの二次会の時などよくクッツキ虫でついて行
ったものでした。

左はタバコ屋の同期で、元兵庫県警のギーちゃんこと
森本氏です。私のブログにもよく登場頂くトップスターで
深刻な顔をしている割にはおもしろいことをよく言う方で
す。今回も受付等お手伝いを快く引き受けて頂き助かり
ました。有難うございます。
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小田柿先輩のMRSのシートです。上質なレザーシートで
ホールド性もよくタバコ屋はとても気に入っています。
その理由は機能もさることながら、フェアレディZのシート
と形状がよく似ているからなんです。Zのシートはアメリカ
輸出を想定して作られており広大な国土を大柄なアメリ
カ人がリラックスして座れるようにしてあるため、サイズ
はゆったりですがホールド性が悪いのです。一般的には
レカロに取り替えるのが無難ですが、タバコ屋はMRSの
シートが気に入っています。取り付け出来るかどうか今
後研究してみたいと思っています。
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ついでながら、タバコ屋の赤いZ嬢に当初付いていた純
正の砲弾型フェンダーミラーは格好だけで実用的でなく、
代わりにポルシェ911のものを取り付けたかったのです
が、かなり高価そうだし第一古いタイプなのであきらめて
いたところ、トヨタMRSのサイドミラーが911のものと形状
がやや似ており、調べた結果奇跡的にも台座部分の形
状がZにピッタリだったのでMRS用に取り替えたのです。
おそらく日本広しと言えども、Zでそんな変わったことした
のはタバコ屋くらいなものでしょう。
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今回の記念行事のご推進者でOB会副会長の野尻先輩
です。愛車ミーティングにはニッサンシビリアン改キャン
ピングバスをご出品頂きました(写真後方)。いわゆる車
マニアから一歩抜け出した新しいカー・ライフスタイルの
モデルと言えるのではないでしょうか。
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車好きな団塊の世代にとってあこがれの一つはキャン
ピングカーだと思います。かつてタバコ屋の大好きな裕
ちゃんこと石原裕次郎も大のカーマニアでしたが、晩年
はニッサンシビリアンをヨット風のキャビンに改造しこよ
なく愛用されたと聞いています。
写真は先輩の愛車の車内ですが、きれい好きなご性格
が伺われるぴかぴかの室内です。これなら何万キロでも
快適に旅行出来ることでしょう。
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手前を歩いているのは、今回ポルシェ997(911)を出品
された九州のラーメン王こと同期の末永氏です。多忙を
割いて遠路九州から愛車のみならず愛妻同伴で駆け付
けてくれました。今期からOB会九州支部設立と共に初代
支部長に就任されました。
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今回何と言っても出色だったのは京都在住の松村先輩
のご出品された昭和41年(1966年)式プリンス・スカイラ
イン2000-GTAでしょう。
47年も前のクルマが現役で走っていること自体が驚異
的であり、おまけにそれが伝説の名車であればなおさら
価値が高まると言うものです。じっと見入っている同期の
末永氏も同様の考えだと思いますが・・・。フロントに2基
装着の懐かしいマーシャル補助ランプも渋いご趣味で
今はもう手に入れようにもかなり困難です。可愛らしい
フェンダーミラーも今ではご愛嬌といった感じです。

右の最先端のEVであるトミーカイラZZ改と両極端な組み
合わせがとても面白く、この2台が隣り合わせとなるのは
もう2度とないことでしょう。
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特別寄贈車が仲良く2台並んでいます。OB会から2台も
一度に寄贈頂いたのはタバコ屋の記憶にありません。
チェリーX1
今回の寄贈車とは全く関係ありませんが、タバコ屋が現
役だった40数年前、ニッサンとプリンスが合併した直後、
画期的なメカ搭載の意欲作、FWD(前輪駆動)車のチェ
リーが発売されました。その時モニターと称しスポーツ
タイプのチェリー・X1を1年間無償で貸与頂いた記憶が
あります。よく走るクルマでした。しかし今回の寄贈車と
違うのはお返しすべき車だったことです。
(関連記事:荒ぶる心 vol.3:チェリーX1参照願います)
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写真中央、やや勝新似の強持てのダンディはタバコ屋
より3期上の石原先輩です。当時は主将でフィギュア競
技の大型トラックを専攻しておりタバコ屋も同様だった
のでいろいろ教わりました。現在はOB会中四国支部の
支部長さんです。

当時は恐くて近寄れませんでしたが、今は優しいロマン
スグレー(古いコトバですみません)に変身されており、
この日も熱心に人気投票をされていました。ところで
ハテ横に寄り添うようにしてとても美しい女性が??。

右端はタバコ屋の同期で逆玉輿の幸せモン、下関商工
会議所事務局長の小田氏です。その訳は長くなるので
今回は省略させて頂きます。
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突然ですが、同期の末永氏ご出品のポルシェ997の前
で写っているのは左がタバコ屋の一期後輩で福ちゃん
こと石川女史です。京都の和紙製品の老舗「福井朝日
堂」のいとはんでもあり某大学の講師の先生でもありま
す。その右はご子息の太一君です。彼はクラシックのテ
ノール歌手を目指す京都の若き獅子ですが、ご縁あっ
て今回の記念祝賀会の席でご自慢の歌を披露して頂く
ことになりました。祝賀会にはまだ早かったのですが愛
車ミーティングに駆けつけてくれました。ちなみに彼もオ
クルマ・エンスーで愛車はジープ・ラングラーです。

大学教授風で左端に写っているのは岡山高島屋の偉い
さんこと三宅氏で、手前後ろ向きに写っているのは先程
の同期生小田氏、会えば即座に40数年前に戻ることが
出来るのが不思議ですがその時の気分は今でもお互い
当時のままです。
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太一君の愛車を何故知っているかですって。それは福
ちゃんと太一君の第二のふるさと北海道にご家族で行
かれた時の写真をたまたま頂いたので、その時写って
いたのがラングラーだったという訳です。タバコ屋もボケ
が始まる年齢ながらまだ記憶力は捨てたものではあり
ません。ただ福ちゃんに掲載のご了解を頂いていなかっ
たことをお許し願いたいと思います。

今回の「愛車ミーティング」は単なる愛車の展示会とは
異なり「蘇る青春・・熱き思い再び」というサブテーマが
あり、再会を通じての一瞬ではあっても青春時代にタイ
ムスリップ出来ることが狙いでした。従ってクルマ自体は
単にそのインターフェースという訳で、名車、旧車、希少
車であるにこしたことはないでしょうが、その意味で言え
ば何でもよかったのです。
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「ヤング・アット・ハート」タバコ屋が好きな言葉です。
クルマなど買える身分でもなかったビンボー学生の時代
でしたが雑誌を見たり、先輩のクルマを触らせてもらった
りして夢を膨らませたあの時代、「ティファニーで朝食を」
といったやせ我慢の気分とでも言うんでしょうか、その時
代に「愛車ミーティング」を通じて仲間みんなでタイムスリ
ップしてみたかったのです。
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写真は左が今回の実行委員長を務めた同期の京都在
住井上氏、また愛車ミーティングのお世話役として真ん
中が姫路の力自慢吉田(庄坪)氏、右が同じく明石のプ
リンスこと増本氏(彼の持っているパネルが今回の人気
投票ボードです)下が例のギーちゃんこと神戸っ子で元
兵庫県警の森本氏です。太宰治風に考え込むクセは未
だに治ってないようです。今回お手伝い頂いた皆さんに
感謝したいと思います。

尚、盛況だった愛車ミーティングの人気投票の結果が
気になるところです。審査委員長の立場から言いますと
やはり古いクルマに人気が集まる傾向があり、得票は
ばらつきましたが、それだけで価値を判断出来る訳でも
なく、それぞれの愛車にふさわしい賞で表彰させて頂く
ことにしました。以下の愛車プロフィールの中でその表
彰名もいっしょにご紹介させて頂くことにします。
ホンダS800-12
いつも自身のブログで表明している自称HONDA-PTA
会長の立場から言いますと、今回HONDA車の出品が
一台もなかったのは残念でした。OBの方で例えばS800
とか所有されている方はいらっしゃると思うのですが・・。
余談ながら、HONDA-S600、S800も発売されて以来50
年が経ちました。フェアレディZやハコスカ同様もはや
クラシックカーの部類に入りつつあります。
タバコ屋の現役時代には、3期上の石黒先輩が真っ赤
なS600に颯爽と乗られていたのを記憶しています。
遠い昔のおとぎ話です。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.2:発展期参照願います)
北海道遠征6-2
セピア色の写真で恐縮ですが、懐かしの名車ということ
であればかつてタバコ屋が現役時代、皆がクラブのバイ
トで貯めたお金で買ったニッサン・スカイライン2000GT
(通称ハコスカ)等もどなたか出品して頂きたかったとこ
ろです。特にGT-Rであればもう言うこともないですが・・。
尚、写真は昭和47年(1972年)、自動車部恒例の北海道
遠征時のものです。
(関連記事:北海道遠征については
今出川でのこと vol.3:地獄の北海道遠征を、
スカイライン2000GTについては
荒ぶる心 vol.2:スカイライン2000GTを参照願います)
学生ラリー1
続いての古ぼけた写真でますます恐縮ですが、タバコ
屋が入学した昭和44年(1969年)頃のもので、当時競技
用の部車だったB410ブルーバードです。大学対抗ラリー
だったと思うのですがまさにスタートしようとする瞬間で
す。我々下っ端は後ろでエールに合わせ慣れない同志
社チアーとかやっていたような・・・。今なら笑ってしまい
そうですがこういう懐かしい車にも出会いたかったところ
です。もっともこのB410は名匠ピニンファリーナの作品
でありながら丸っこいデザインが不評で、ライバルトヨタ
コロナの後塵を拝することとなり、それを挽回するには
名車P510の登場を待たねばなりませんでした。
(関連記事:幸せの青い鳥参照願います)
P510サファリ仕様-1
言わずと知れたダットサンブルーバードP510です。サフ
ァリを始め数々の国際ラリーで優勝の栄冠に輝き、田舎
者のニッサンを世界のニッサンに押し上げた立役者です。
我らが裕ちゃん石原裕次郎が制作出演した「栄光への
5000キロ」は自動車部OBであればほとんどの方がご覧
になったと思います。
ロケで実際のラリーにも参加したのですがいきなり5位に
入賞しビックリ仰天したという裏話もあり、その時の新人
抜擢ドライバー、E・ハーマンが翌年のサファリでダットサ
ンP510を初の総合優勝に導きました。
それ以後、ニッサン怒涛の快進撃が始まります。撮影に
使用した車両は今でもケーリ先生のふるさとで裕ちゃん
の第二のふるさとでもある小樽の裕ちゃん記念館に保存
されています。
(関連記事:今出川でのこと vol.1参照願います)
裕次郎記念館P510-2
タバコ屋は秘かにP510の出品を望んでいましたがそれ
は残念ながらかないませんでした。尚自動車部のOBで
故人となられた大阪のパチンコ王、西山先輩が当時ラリ
ー車に改造して愛用していました。キャブレターはもちろ
んSOLEXに交換されていたことをはっきりとサウンドで
覚えています。
(関連記事:裕ちゃんのことは札幌紀行 vol.2:小樽へ
西山先輩のことは神様とリムジーンのキャデラックの項
参照願います)

また外国車の出品がもっとバラエティに富んだものであ
ったらより楽しいものになっていたと思います。たとえば
セリカの宿敵ランチアデルタ・インテグラーレとか。
(関連記事:好みの基準 vol.2:愛車変歴参照願います)
デルタインテグラーレ11
以上「OB愛車ミーティング」を企画実施した上でのタバ
コ屋の独り言を述べさせて頂きました。
やや長くなりますが巻末付録として今回ご参加出来な
かった方々のためにご出品頂いた愛車のプロフィール
をお届けします。

1.プリンス・スカイライン2000-GTA 昭和41年式
オーナー:松村 光三氏(昭和37年卒)
【伝説の名車賞】
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スペック:直列6気筒SOHC 2,000cc
FR(フロントエンジン・リアドライブ) 4速マニュアル
Fダブルウイッシュボーン R半楕円リーフリジッド
自動車部OB諸氏なら知らない方はいない戦後の日本
の自動車史を代表する車の一つです。GPレースに勝つ
ため、コンパクトなセダンに一クラス上のグロリア用2000
ccエンジンを搭載したGTです。その後のスカイラインGT
のレースでの活躍は伝説となりましたが、その元祖とも
いえる車です。今となっては歴史の生き証人として栄光
のプリンスの文字が輝く希少なマニアック車となっていま
す。

2.ニッサンシビリアン改 キャンピングバス
平成21年式 オーナー:野尻 健史氏(昭和41年卒)
【先進のカーライフ賞】 
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スペック:直列4気筒DOHCターボディーゼル 3,000cc
FR(フロントエンジン・リアドライブ)
4速AT(オーバードライブ付き)
半だ円リーフエアサスペンション ABS排気ブレーキ
乗車定員 10人  就寝 6人
運転席、助手席共レカロシート
キャンピング関連パーツフル装備  
平成21年(2009年)購入、4年間を掛けて九州は鹿児島
佐多岬から北海道宗谷岬まで全日本縦断4万キロ走破。
走行性能は一般的ながら居住性能は非常に優れてい
ます。ただもう少し改良の余地ありと思っています。
P1070663-2.jpg
上品なウッディパネル、レカロシートで誂えられたコクピ
ットは上質感が漂って、単なるキャンピングカーではなく
ドライバーズカーともなっています。カーナビ、レーダー、
TV等ハイテク装備も満載のようです。
(実行委員会より一言)
今回異色のご出品です。かつての部長オーティス・ケー
リ先生は成熟した日本社会の中で自動車部の目的とし
て試合競技だけでなく多様なカーライフスタイルの実践
も大切と言われました。今回はまさしくそれを実現した車
ではないでしょうか。

3.トヨタMR-S 平成17年式(後期型)
オーナー:小田柿 哲(さとし)氏(昭和45年卒)
【マニアック・希少車賞】 
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スペック:直列4気筒DOHC 1,800cc
MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)
6速シーケンシャル F・R・ストラット
トヨタMR-2の後継車で排気量は大きくないもののエン
ジンのミッドシップレイアウトやシーケンシャルミッション
(セミオートマチック)等凝ったメカを採用したマニア好み
の本格的なスポーツカーです。トヨタ車でありながらトヨ
タマークの付いていない希少なクルマでもあります。最
近ソフトトップ(幌)のレストアを施しリフレッシュしました。
(実行委員会より一言)
このマニアックなトヨタMR-Sのデザイナーは存じ上げま
せんが造形が非常に優れておりシンプルかつ塊感のあ
る日本車離れしたデザインだと思います。特にリア斜め
後ろからの眺めは悩ましくあのプリプリ感はある種の色
気を感じさせます。
また小田柿氏はかなり渋いご趣味のようでダークグリー
ンのボディにタン色のソフトトップと、完璧なブリティッシ
ュテイストでまとめられています。

4.ニッサンフェアレディS30改 昭和48年式(前期型)
オーナー:富永 健次氏(昭和48年卒)
【執念の復刻賞】
長浜で7-3
スペック:直列6気筒SOHC 3,000cc
ソレックス3連装 独立排気 Z432縦デュアルエキゾースト
FR(フロントエンジン・リアドライブ)
5速マニュアル F・R・ストラット
日本の高度成長期、かつてニッサンが世界に羽ばたこ
うとしていた頃、忘れもしない昭和46年(1971年)、果敢
にも世界一過酷なサファリラリーに初挑戦し、見事優勝
を遂げました。前年のブル510の優勝に続いての快挙
でした。また雪のモンテカルロでは奇跡の3位入賞を果
たす等、国際ラリーでの大活躍や国内外レースでの幾
多の栄光の歴史は眩しく、思い高じてとうとう40数年前
に溯って無謀にも240Zの再現を図ることとなりました。
復刻の難しさを思い知らされた地獄の5年間でした。
(関連記事:1.荒ぶる心 vol.1:フェアレディZ
2.今出川でのことvol.1 3.幸せの青い鳥
4.零戦の末裔 5.好みの基準 vol.2:愛車変歴
参照願います)
IMG_2540.jpg
おまけとして、エンジンルーム内をご覧頂きましょう。
いわゆる排ガス規制等が厳しくなる前のエンジンで余分
なデバイスがなく、一部地面が見えるほど極めてシンプ
ルなメカニズムです。
エンジン本体は限界近くの3Lまでボアアップしてあり高
速用のハイカムシャフト、3連のソレックスキャブ、各気筒
独立のいわゆるタコ足エキゾースト、エンドはZ432用の
縦デュアルマフラーを装着しています。いちばん難しかっ
たのがソレックスのチューンで紆余曲折の末、以前の記
事でもふれた静岡の川嶋さんの匠の技により見事復活
し、本来の性能を発揮出来るようになりました。
腕と経験には自信のある同期の平尾氏に長距離走行
テストを敢行して頂いており、元気度は折り紙付きです。
Z嬢は元気ハツラツとなり、タバコ屋は逆に疲れ果てた
というのが真の実態です。
(関連記事:1.京都・静岡巡礼 vol.2:静岡詣で
2.京都・静岡巡礼 vol.3:予期せぬ別れ 参照願います)

5.ポルシェ997 カレラ 4S 平成22年式
オーナー:末永 光志氏(昭和48年卒)
【最先端技術賞】
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スペック:水平対抗6気筒DOHC 3,800cc
4WD(リアエンジン・4輪駆動)
7速AT(PDKデュアルクラッチ)
F・ストラット R・マルチリンク
世界のスポーツカーの最高峰メーカーの一つポルシェ
が作った6代目911(997)のハイスペック仕様です。
ボクサー6気筒の自然吸気直噴エンジンは可変バルブ
式で効率よくハイパワーを引き出しています。パワーを
上回る高剛性シャシーと4WD方式により安全で速く走れ
る全天候型エキスプレスマシンです。アドレナリンを押さ
えるのが難しいかも・・・。
蛇足ながら高速走行時はリアスポイラーがせり上ります。
(関連記事:荒ぶる心 vol.5:ポルシェのこと参照願います)

6.三菱ランサーエボリューションX(10)-GSR
平成20年式
オーナー:平尾 隆史氏(昭和48年卒)
【今蘇る青春賞】
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スペック:直列4気筒DOHCターボ 2,000cc
4WD(フロントエンジン・4輪駆動)
6速マニュアル(SSTデュアルクラッチ)
F・ストラット R・マルチリンク
ダンパー:ビルシュタイン、スプリング:アイバッハ
ブレーキ:ブレンボ(ベンチレーティッドディスク)
平成4年(1992年)に登場したランサーエボリューション
はWRCに勝ちたいという三菱の熱き思いから登場した
クルマです。毎年エボリューション(進化)を重ね、平成
10年(1998年)には遂にWRC世界チャンピオンに輝きま
した。その後は国内ラリーが活動の中心ですが、私の
愛車は究極進化のエボX(10)で、エンジンの吸排気系
を中心に更なるチュ-ンを施した現代のゼロファイター
です。ちなみにナンバーは私がラリーで初めて優勝した
年、1971年(昭和46年)を記念してのものです。
(関連記事:1.復刻と改造 2.零戦の末裔
3.京都・静岡巡礼 vol.3:予期せぬ別れ参照願います)

7.スバルレガシイB4-RS30 平成15年式
オーナー:井村 博俊氏(昭和49年卒)
【ハイテク・ドレスアップ賞】
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スペック:水平対抗6気筒DOHC 3,000cc
4WD(フロントエンジン・4輪駆動)
4速AT F・ストラット R・マルチリンク
世界の名だたる自動車メーカーで、水平対抗ボクサー
エンジンを製造するのはポルシェとスバルだけです。
スバルは元中島飛行機出身のメーカーだけあって他社
の追随を許さない技術的アドバンテージを持っています。
私の愛車はエンジンはノーマルのままで、足回りをRSK
(ターボ)用に交換して強化、タワーバーで剛性補強、
トミーカイラ製のフロントバンパー、リアスポイラーを装着
しドレスアップしています。
(関連記事:復刻と改造参照願います)

8.トヨタセリカGT-FOUR・WRC 平成6年式
オーナー:小西 治氏(昭和49年卒)
【熱き思い再び賞】
(残念ながらお姉様の急逝で出品中止となりました)
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スペック:直列4気筒DOHCターボ 2,000cc
4WD(フロントエンジン・4輪駆動) 5速マニュアル
F・Rストラット
6代目セリカの中でもWRC仕様車として国内限定2,100
台のみ販売されたうちの1台です。またこのGT-FOUR
はTTEのオベ・アンダーソン監督の意見が取り入れられ
ており相当マニアックな仕様です。
セリカが名手カルロス・サインツを擁し、宿敵ランチアと
の激戦を制してついに平成5年(1993年)世界チャンピ
オンに輝く等、WRCで大活躍した時代の最後のモデル
です。

9.三菱ランサーエボリューションⅦ-GSR 平成13年式
オーナー:吉村 栄治氏(昭和50年卒)
【語り継ぐ栄光賞】
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スペック:直列4気筒DOHCターボ 2,000cc
4WD(フロントエンジン・4輪駆動) 5速マニュアル
F・ストラット R・マルチリンク
ブレーキ:ブレンボ  シート:レカロ
私の愛車ランサーは三菱が世界ラリー選手権(WRC)で
チャンピオンに輝いた技術を市販車に生かした世界に
誇る4G63ターボエンジンを搭載しています。改造はタワ
ーバーとマフラーのみで、もともとメーカーによるファイン
チューニングがされているためターボのブースト圧を若
干上げただけで推定300馬力程度は出ています。13年
以上乗り続けていますがいたって快調で、とても愛着が
あり今後も親子で乗り継いでいきたいです。

以上で「OB愛車ミーティング」のご報告を終わりたいと思
います。記念式典と祝賀会の模様はvol.3にてお伝えしま
すのでお楽しみに。


終わりなき旅 vol.1:いざ京都へ

平成25年10月16日
同志社大学体育会自動車部 創部80周年記念行事
によせて

1年前から会合を重ね、皆で知恵を出し合い準備を進め
てきた同志社大学自動車部80周年行事、まだまだ先と
思っていましたが、いよいよとなりました。タバコ屋は行事
の目玉イベントである「OB愛車ミーティング」の担当責任
者でもあるので出来るだけの事前準備をすませ、いざ京
都へとなりました。
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タバコ屋の島からフェリーに乗り松山へ、次に今治の近
くの東予港から大阪行きのフェリーに乗り継ぎやってき
ました。早朝の大阪南港です。大会前日ではありますが
会場の準備があるため早めの出陣です。
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時間もタップリあるので高速道は避け下道を行くことに
しました。タバコ屋は長岡京の叔母の家になじみがある
ので京阪国道から高槻経由でR171へ向かったのが間
違いでした。連休初日にて大渋滞となり結局大阪南港
から3時間以上かかってやっと京都の入口に到着です。
(叔母には先日大会準備の役員会があった時に訪問し
て会えたので今回は立ち寄るのを控えました。)左手に
は精密機器メーカー島津の看板が見えます。

尚、蛇足ながらナビは人間カーナビという原始的なメカ
搭載です。走らせているクルマ自体が40年以上前のオク
ルマなんですからよくマッチングした選択肢ですよね。
当然ながらエアコンなんて言う文明の利器もなかった頃
のお話にて、全車完全暖房仕様であるのは言うまでも
ありません。当日は蒸し暑かったので窓を全開にしても
汗だく状態でした。
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九条通りへと入ってきました。めざす会場はリーガロイ
ヤル京都ですが、まだ早すぎるのでタバコ屋のふるさと
今出川を目指すことにしました。
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京都駅通過です。会場のホテルはこのすぐ西隣ですが
時間が早すぎるのでパスします。
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真宗門徒でもあるタバコ屋が今年6月、亡母親の分骨と
お掃除奉仕を兼ねて参拝した西本願寺を左に見て烏丸
通りへと向かいます。
IMG_3261.jpg
タバコ屋がかつてゴフク屋をしていた頃、よく通った烏丸
通りです。この筋から西の室町通り界隈はかつて呉服
問屋さんが密集していてなじみのお取引先が何軒もあ
りました。時代は変わり今は呉服が売れない時代となり
ましたが、皆さんどうされているんだろう。
余談ながら呉服とは中国の三国志時代、呉の国の民族
衣装で日本に伝わって以来改良が重ねられ、本家とは
似ても似つかぬ日本独自の優雅な民族衣装となりまし
た。改良の天才日本人のなせる技です。
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とうとうやって来ました。今出川です。タバコ屋が在学中
の40数年前とは様変わりの風景です。皆さん電柱が一
本もないのにお気付きでしょうか、美観を維持するため
に電線は地下に埋めているそうです。
IMG_3263.jpg
車窓越しに見た同志社大学新町校舎です。実はこの近
辺に駐車してあちこち散策したかったのですが、コイン
パーキングがすべて満車で仕方なく車で徘徊することに
しました。
IMG_3266.jpg
烏丸通りに戻り、今出川キャンパスのやや北にある「志
高館」に行ってみました。レンガ造りのシックな建物で
タバコ屋の好きなデザインです。はじめて同伴してきた
タバコ屋の赤いお嬢ちゃんも心なしか嬉しそうです。
八重の桜2
突然の写真で恐縮です。後方に見える「志高館」入口に
貼ってあるのはNHK大河ドラマ「八重の桜」のポスター
ですが只今ドラマは佳境に入りつつあり目が離せませ
ん。主人公八重のことについては以前にもブログ記事
でご紹介させて頂きました。
今回TVドラマによって全国に同志社大学の歴史が紹介
されるに至ったことは一OBとして勉強にもなり、とても嬉
しいことです。
(関連記事;八重のこと vol.1 vol.2 vol.3 及び付録 参照
願います)
IMG_3269.jpg
本日のお目当ての場所、今出川キャンパス「良心館」前
に到着です。新装なったレンガ造りの建物に、今やクラ
シックカーとなりつつある赤いZ嬢がよく似合うと思いま
せんか。
実は5年もの歳月をかけて鉄クズ同然だったS30Zを新
品同様に復刻(レストア)した理由の一つは、このシーン
を撮るためだったのかも知れません。

あのどうしようもなかったZ嬢をここまで復刻してくれた
松山の中予自動車の担当メカ宇和川君、また肝心な
ソレックスのチューニングや足回りの仕上げをして頂い
た、静岡在住で大学は異なるものの同じ自動車部出身
の川嶋さんには感謝申し上げたいと思います。

余談になりますが、当初マルーンの湾岸ミッドナイト仕
様?だったZは塗装を全部剥ぎ取り、現在の深みのある
キャンディレッド?に再塗装しています。当時の純正色
はグランプリレッドというやや明るい色でしたがこのほう
が今の時代に良く合うと判断しました。
ちなみにこの赤色はBMWミニの純正色なんです。いった
んドンガラとなったボディの再組み立ての際は元のオリ
ジナルZに復元したかったので重要部品はもちろん、劣
化したゴムのパーツ等もほとんど交換し、その結果購入
時とはまったく別のクルマとなりました。

駐車出来る場所があればキャンパス内の生協ショップ
へ行って色々買い物がしたかったのですがままならず
断念しました。
(関連記事:京都・静岡巡礼 vol.1:今出川慕情 参照
願います)
IMG_3270.jpg
時間はまだたっぷりあるので、今度は今出川通りを東へ
百万遍、京大方面へと向かいます。それはある目的の
ために・・・。
IMG_3271.jpg
やって来ました。以前スイーツの記事でご紹介したこと
のあるタバコ屋のお気に入り「阿闍梨餅」の「満月」さん
です。やや場違いな赤いスポーツカーが停まっています
が、ここはサファリーではなく京都なんですけど。
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とても落ち着いたムードの店内で老舗の店舗で感じる一
種独特の高質感?が漂っています。意外と言うべきか
当然と言うべきかここでは2~3種類のお菓子しか売って
ないのです。おまけに満月というお饅頭は発売日限定
でしかもここ本店でしか買えません。
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お目当ての品を買い、感じのよいお嬢さんに手早く包装
をしてもらいました。感じのよいという表現はとても曖昧
な言葉ですが五感に感じるすべてが心地よい状態な訳
で、それを相手に感じさせるには、気配りや心配りが必
要となり、持って生まれた性分というものもあるでしょう
が、かなりの訓練が必要ということでしょう。
(関連記事:
島のスイーツ開発 vol.2:タバコ屋のお気に入り参照願い
ます)
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次は百万遍から東大路を南下し、今熊野というやや辺ぴ
な場所にある京漬物のニシダやさんを訪ねました。ここ
はタバコ屋がゴフク屋をしていた頃、呉服問屋の千切屋
さんに紹介され、展示会でのおみやげによく使っていた
のですが、今回はじめての訪問です。
町のお豆腐屋さんのようなたたずまいでうっかり通り過
ぎてしまい、Uターンしてやっとたどり着きました。
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ここの芝漬けは、なかなかの味で全国のファンも多く、
店の方も心得ているのか、何も注文しないのに芝漬け
のパックを先に取り出し、何個になさいますかと言われ
たのにはビックリしました。

ここは「満月」さんなど御用達系の店と違い、庶民的な
感覚で女性の店員さんがいる訳でもなく町の八百屋の
漬物版といった感じで、好対照でした。

ニシダやロゴ

ちなみに創業者は辻村安右衛門という方で故人ですが
その息子さんたちが切り盛りしているようです。
ニシダやのトレードマークは大原女(おはらめ)をモチー
フにした京都らしいもので、商標名は「おらがむら」で商
標や意匠の考案は創業者自身だそうです。
店内の暖簾に染めているマークは恐らく安右衛門の安
の字を図案化したものでしょうが、壁の時計にトレードマ
ークが入っていたのにはやや驚きました。

タバコ屋のお買い物はこれで終わりました。本番の大会
終了後は買い物の時間が取れないかも知れないので
これで一安心です。
今出川キャンパスの生協ショップに寄れなかったのがや
や残念ではありました。その理由は同志社マークの入っ
たグッズが色々あり滅多に来れないので買っておきた
かったのです。
リーガロイヤル京都2
目指すリーガロイヤル京都に到着です。時間もあった
せいで結局京都市内の右半分をグルッと一周した形と
なりました。
さあいよいよ大会準備です。タバコ屋の担当は大会の
目玉イベント「OB愛車ミーティング」なのでさっそく会場
になる正面駐車場の下見やら打ち合わせやらを済ませ
ました。

今回の記事、今日のところはこれくらいにしますが、この
あと準備にからんでいろいろ予期せぬ出来事があったこ
とや、明日の大会本番の模様はvol.2にて詳しくお伝えし
たいと思います。お楽しみに・・・。


鈴鹿の風 vol.1

平成25年10月4日
ブログ閲覧1万人突破記念号
先日独り言の欄で何か特集記事を書くことをお約束しま
したが、やや迷った末、タバコ屋の好きなオクルマに関
連し、しかもエポックメイキングな出来事として鈴鹿サー
キット再訪問に至ったいきさつをお話ししようと思います。
F1ウイリアムズホンダFW11-2
写真はHONDAが昭和39年(1964年)以来、自動車レー
スの世界最高峰であるF1に挑戦し続け、苦難の時代を
経てウイリアムズとのコラボで、昭和61年(1986年)悲願
のF1メーカー部門世界チャンピオンとなった時のマシン、
FW11です。翌年はドライバー部門も含めて総合チャン
ピオンとなり、名実共に世界の頂点を極めました。
F1マクラーレンホンダMP4・4-1
その後は一転、マクラーレンとのコンビで昭和63(1988
年)以降何と4年連続世界チャンピオンに輝き、無敵の
HONDA-F1神話が生まれることとなりました。写真は怒
涛の快進撃を開始することになったマシン、マクラーレン
HONDA-MP4/4です。
その年は年間16戦中15勝という驚異的な勝利を収め、
もはやHONDAがいる限り、F1では勝てないと他のチー
ムに言わしめた程の破竹の快進撃でした。
H7第9回F1日本GP3
昭和61年(1986年)鈴鹿初のF1-GPが開催されて以来、
タバコ屋は足繁く鈴鹿に通いました。途中HONDAはバ
ブルの崩壊による経営悪化によりF1を撤退しましたが、
鈴鹿F1-GPはそれ以後も継続され、HONDAもワークス
チームとしては撤退したものの、側面からはF1に関わっ
ておりまだまだ人気は高かったように記憶しています。

タバコ屋をはじめ当時の若者にとっては、幕末の日本人
が黒船の出現で経験したごとくF1が一種の黒船であり、
カルチャーショックであったのは間違いのないことです。
H6第8回F1日本GP4
タバコ屋は思い高じて平成6年(1994年)には愛媛のHO
NDAディーラーさんのご紹介により、ご縁あって鈴鹿F1-
GPでふるさと中島のみかんを販売することになりました。
一日に15万人もの人が押し寄せる超弩級のイベントは
ハンパではありませんでした。慣れない場所で声をから
して販売し、悪戦苦闘したことは言うまでもありませんが、
印象に残っているのは、鈴鹿サーキットのスタッフの皆さ
んがとても親切でいろいろ気を使って頂いた事でした。
今でも感謝一杯です。
H7第9回F1日本GP1
写真は偶然京都から観戦に来られていたお嬢さんが、
島のみかんを買って頂いた記念に撮った写真です。やさ
しい物腰のお二人でしたが今頃どうされているんだろう。
一つわかったことは、タバコ屋のみかんのブースは試食
接客販売でしたがお隣の手しぼりジュースのカップ販売
ブースは試飲どころか長蛇の列が出来ており、販売員
さんは顔を上げる間もなく忙しそうだったことです。飛ぶ
ように売れると言うのはこのことです。
この時のタバコ屋の驚きというか悔しさが、10年後に島
で自家生産のジュース工場を作る直接の動機となりま
した。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.4:絶頂期参照願
います)

2年間ほどお世話になった後当時栃木県にツインリンク
もてぎが開設されることになり、鈴鹿の担当スタッフも応
援のためかなりの人数の方が転勤となったため、それま
での良い関係がうまくいかなくなり、それ以後はお取引
が途絶えてしまいました。
鈴鹿サーキット全体図
時は過ぎ、今回の鈴鹿サーキット再訪問のことです。
2年後の平成25年(2013年)にはHONDAがいよいよF1
に復帰することが決まり、タバコ屋はいても立ってもお
れず、本来なら、今年のF1は開催が迫っており出店の
業者選定などはとっくに終わっているはずなのですが
昔取った杵柄にてまずは担当者の方に電話で打診し、
会ってお話しを聞いて頂くことになりました。
IMG_3075.jpg
夜のうちにフェリーで大阪まで行き、難波からいつもの
(と言っても18年ぶりですが)名古屋行き近鉄特急に乗
り込みました。以前は一人ぽっちの旅でしたが、今回は
倅のマー君といっしょでいわば親子鷹での再訪問となり
ました。
IMG_3077.jpg
今までは、皆さんもそうされるように、白子駅まで直行で
行き駅からバスで鈴鹿サーキットまで行くのですが、今
回は勉強の意味もあり、途中の津で第三セクターの伊
勢鉄道に乗り換えて白子よりもかなりサーキットに近い
鈴鹿サーキット稲生駅に向かいました。
IMG_3079.jpg
やって来たのは何と1両編成の電車でした。じぇじぇじぇ、
これってあまちゃんの世界やんか~。何やら悪い予感が
しましたが、平日でもあり半ば貸切状態で、我々以外で
は年配のおばあちゃんが一人乗っただけでした。マー君
と缶コーヒーを買って不安で一杯ではあったものの、しば
しのどかな旅を楽しみました。
IMG_3081.jpg
鈴鹿サーキット稲生駅に到着です。悪い予感は的中しま
した。駅を出てみるとそこにはサーキットに続く一本道と
畑があるだけでバスの接続もタクシーも何もなかったの
でした。
IMG_3082.jpg
仕方なく、プレゼンの荷物が入ったキャリーやショルダー
バッグをゴロゴロ引きずって鈴鹿サーキットまで死の行
軍を敢行することにしました。タバコ屋はかつてF1観戦
時、終わってバス移動しようにも大渋滞でバスがあてに
ならないので、皆さんもそうされたように、白子駅まで約
5kmを歩いて帰ったものでしたが、マー君は初めてなの
でかなり面食らったようでした。
IMG_3085.jpg
いよいよ聖地鈴鹿です。ここは正面ゲートよりはかなり
手前のモータースポーツゲートで、サーキットへ直接入
れる所です。
IMG_3087.jpg
ゲートにはいかついガードマンがと思いきや、妙齢のお
嬢さんが立っていてにこやかに応対して頂きました。
目指す事務所は中に入ってすぐ右手のモダンな建物で
した。白子駅からの距離程ではなく約1/3の距離でした
が、当日はお天気が良すぎて到着する頃には汗だくで
した。
IMG_3096.jpg
実は鈴鹿の正面ゲートはこちらなので当初勘違いして
先ほどのゲートは通り越し、こちらに来てしまいました。
おもむろに担当者であるDさんに電話したところ、先程
のゲート内であることがわかり今来た道を500mUターン
ということになりました。
今浦島のタバコ屋は18年前とすっかり様相が変わり、
事務所も変わっていてとまどいましたが、何とか無事到
着です。
IMG_3047.jpg
担当者のDさんにタバコ屋の鈴鹿とのかつてのご縁や
島のことやら(例のダッシュ島が中島の近くの島である
こと等)をお話しすると初対面にもかかわらず非常に丁
寧に話を聞いて頂き、本来なら、出店業者さんの選定
等すべて終わっており最終の詰め作業に入っていると
ころながら、今回遠方よりのオファーでもあり、また業態
も大手さん(コカコーラとか)に比べかなり個性的なので、
特例として許可しましょうと言って頂きました。商談時刻
も約束の2時間前であったにも関わらず、偶然にもその
時刻の業者さんが来なかったので繰り上げて商談頂き、
有難い結果となりました。ご親切なDさんには感謝の言
葉もありません。
鈴鹿サーキットF1売店2
出店の仮店舗イメージはこのようなものだと思いますが、
当日はこのようなブースがコースのいたるところにずらり
と並ぶので、さしずめF1村B級グルメ大会といった感じで
しょうか。しかし一日10万人以上の観客の胃袋を満たす
のは並大抵ではないと思いますが、販売はもちろんのこ
と事故やクレームのないよう万全を尽くさねばなりません。
希望の島パネル(WT)
さて何を売るかですが、前回はみかんだけだったため
悔しい思いをした訳で、今回は念願の自家製ジュースを
主体にみかんやスイーツのいよかんマドレーヌを販売し
ようと思います。
また、鈴鹿に行かれた方、特に野宿のご経験者はよくご
存知でしょうが、鈴鹿は意外に寒いのです。したがって
ホットはちみつレモンなどもよく売れるかもわかりません。
IMG_3101.jpg
最悪の結果を想定していたので、出店の許可を頂いた
ことは望外の喜びであり、時間も早く終えることが出来
たので、鈴鹿サーキットを親子連れでゆっくり見学する
ことにしました。TVではよく拝見するものの実物は大迫
力で、この18年の間に随分場内の整備がされ、タバコ
屋が学生時代に行った時の草深いイメージやアイルトン
・セナがHONDA-F1マシンで所狭しと走り回った頃と比
べても格段に洗練されていました。さすがは世界屈指の
鈴鹿インターナショナル・レーシングコースです。
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皆さんご存知のように、メインストレートは左進行方向に
やや下り勾配の坂道になっていて、いくら完璧に整備さ
れているF1と言えどもここを時速300km以上で走り抜け
るには、かなりの度胸がいると思うのはタバコ屋だけで
しょうか。
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倅のマー君は初めての訪問ながら比較的冷静に振舞っ
ていました。案内役のタバコ屋は逆に、なつかしさとサー
キットの立派な変身ぶりにオロオロするばかりでした。
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F1ドライバー達が鈴鹿を好きな理由の一つに上げるの
がこのS字コーナーでしょうか。観戦側もこの場所は非
常に見ごたえがあり、よく陣取って見たものでしたが、
それにしてもあちこち随分きれいになりました。ちなみに
ここはグランドスタンドの真反対の場所で、ここまで来る
のも結構大変です。担当のDさんから指定された「希望
の島」出店の場所はここから左手方向にある立体交差
という場所で、鈴鹿サーキットでも最も特徴的な、レーシ
ングコースが立体交差するという場所でした。
立体交差1
コース一周が5km以上もある広大な場所ゆえ、移動にも
骨が折れ、そこへ行けないことはなかったのですが、帰
りのバスの時間も迫りつつあり、またこの日はすでに歩
きくたびれていたので、その地点まで行くのは断念する
ことしました。
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サーキット入口の案内ボードも以前はショボイ感じのも
のでしたがトテモ立派に作り替えられていました。
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鈴鹿はおおまかに言うと遊園地部分とホテル部分及び
サーキット部分から出来ており、F1観戦にはチケット持
参でこのゲートを通過する必要があります。この日は平
日なのでフリーでした。
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出口から逆に入口の方をご説明するような手順になりま
したが、実はこの通路をくぐらないとサーキットゲートに
は行けません。
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タバコ屋がかつて島のみかんを売らせて頂いたなつかし
いジョイフル広場です。ほとんど様変わりしている中で
この広場のタイルだけは当時のままでした。もちろん補
修はされていると思います。
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もうすぐ正面ゲートなのですが、その途中言ってみれば
「表参道」にあるショップです。今回はパッとしませんで
したが、当時はここにHONDA-F1グッズはもちろんマク
ラーレン他多数のチームグッズが並べられて飛ぶよう
に売れていました。

今でも思い出しますが、当時遊び方々一緒に来てお手
伝い頂いた松山のペンネームそろばん氏はザウバー・
メルセデスのキャップがほしかったのですが、どのショッ
プも売り切れでもう観戦そっちのけで探し廻った結果や
っとの思いで見つかり目出度しとなった経緯がありまし
た。そろばん氏、その後あのキャップはどうされたのだろ
うか。確か今の彼の愛車はそのメルセデスのライバルで
オリンピックマークのようなロゴの某車なのですが・・・。
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尚、鈴鹿詣でのおみやげと言えば、F1グッズはもちろん
ですが何と言っても圧倒的に売れるのはスイーツです。
先般スイーツの記事でご紹介した、仙台の萩の月のパ
クリ風「鈴鹿の風」です。
20年前から売られている、鈴鹿のベストセラーだと思う
のですが、フツーの品でも20年売れ続けると一つのブ
ランドになるのではないでしょうか。一方すでに古くから
の伊勢地方ブランド品である「赤福」も売られているの
ですが、伊勢神宮とは異なり、この地では今ひとつの感
がありました。ここだけの話ですが、当然ミスマッチです
よね。
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そのようなことで、今浦島親子の18年ぶりの鈴鹿巡礼の
旅はご担当者Dさんのご好意により、嬉しい結末となり
ました。ただし本番はこれからなので、あまり期間もなく
さっそく準備にとりかからねばなりません。
入口近くの広場にはF1ではないですがそれ風のマシン
が飾ってありました。「語り継ぎたい走りがある」その言
葉はタバコ屋がマー君に伝えたい言葉でもありましたが、
何せケイタイ装備の万歩計が2万歩をはるかにオーバー
しており、語り伝えるどころではありませんでした。
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日はすでに西に傾きつつあり、行きに懲りて帰りはバス
で定石どおり近鉄白子駅に到着しました。語り伝えるよ
りも、親子共々冷たいビールの方が飲みたかったのは
言うまでもありません。


★★島のタバコ屋の独り言★★
【4月10日:ああ創業100年】    島のタバコ屋は先々代が呉服屋を創業以来3代目となり、その間戦後間もない頃には島のバス運営事業を試みる等様々な営みを経て今日に至っています。皆さんよくご存知のNIKONも創業100年なんですが、比較にはならないものの同じ時代を生きてきた訳です。かつてオハイオのメアリーズビルで活躍する夢を抱いたこともあった青年も年を取りました。さて今後の100年をどのように生きて地域のお役に立っていくか、タバコ屋にとっては後継者である倅への「死に土産」としてそのコンセプトを確立しておく必要があると考えています。しかし倅にとっては年寄りの余計なおせっかいに写るかも知れませんよね。
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