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好みの基準 vol.6:セカンドカーのこと

平成26年9月25日
祇園祭という重いタイトルの記事を書いたので、コーヒー
タイムのつもりで好きなオクルマのことを書いてみたいと
思います。
昭和30年代後半から40年代にかけて日本の高度成長時
代には「せめて持ちたやマイカーを」ということで、モータリ
ゼーションという時代背景もあって、我が家に1台のマイカ
ー時代が訪れました。団塊世代のしんがりであるタバコ屋
世代も小中学生頃にそのような社会現象を子供の立場で
経験している訳です。これをタバコ屋流の独断と偏見により
第一次モータリゼーションと呼ぶことにします。キーワードは
三丁目の夕日」でしょうか。
(関連記事:アイデンティティ参照願います)
梅ちゃん先生16-1
やがてタバコ屋世代が成人しオクルマを購入し始めました
が、膨大な人口爆発世代であったためオクルマの売れ方
もハンパではありませんでした。これを第二次モータリゼ
ーション
と呼ぶことにします。日本の自動車メーカーが世界
に飛躍した時期でもあります。キーワードは「隣のクルマが
小さく見えま~す
」でしょうか。まあ今となってはセコいCM
だったと思いますが当時は皆上昇志向だったのです。
懐かしの風景1
時代は移り昭和の終わりから平成初期にかけて後年バブ
ル時代と呼ばれる日本中が熱にうなされたような時期があ
り、その時は再びオクルマが飛ぶように売れたことがありま
した。これを第三次モータリゼーションと呼ぶことにします。
シーマ現象なるものが生まれたりスーパーカーブームが
起こったのもこの時期です。
F1ウイリアムズホンダFW11-2
またHONDAがF1に参戦しブームとなったこともありお子達
の間ではミニ四駆なる遊びが大流行しました。結構大人も
ハマッていたように記憶しています。その一人はタバコ屋
なりですが・・・。
キーワードはディスコ「ジュリアナ東京」でしょうか。尚ディス
コクラブ・ジュリアナ東京というのはお立ち台なるステージ
にあられもない姿のお嬢ちゃん達を上がらせ乱舞させると
いうコンセプトにて、言わば現代版盆踊りの年中興行みた
いなものでした。それもバブルの崩壊により跡形もなく消え
てしまいました。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.4:絶頂期参照願い
ます)
ジュリアナ東京2
では第四次モータリゼーションはあり得るのか、その時期
はいつなのかという事です。誤解を恐れずに言いますと
それは今だと思います。何故かと言いますと団塊世代及
びそのしんがりであるタバコ屋世代がたそがれの時期を
迎えた訳ですが、今までの人生を振り返り今後の残され
た人生を充実したものにしたいと考えるのは極めてまっと
うなことで、横文字で言えば「クオリティ・オブ・ライフ」の
実現でしょうが、その世代に向けて魅力的な商品を提案
出来れば、再び飛ぶようにバカ売れする状況が生まれる
のは間違いないと思います。そのニーズとは、高度成長
世代を満足させるセカンドカーなのです。

さて、時代背景の解説は程ほどにして、高度成長世代の
タバコ屋が考えるそのセカンドカーについて、好みの基準
をお話してみたいと思います。
2代目レジェンド4
その前に、皆さんそれぞれの環境や立場、好み等により
愛車遍歴も様々でしょうがタバコ屋の例を申し上げますと
ファーストカーとしてNコロ→初代アコードハッチバック→
初代レジェンド→2代目レジェンドと乗り継ぎ、2代目レジェ
ンドは20年も生活を共にしました。そこで止まってしまった
のはその後のレジェンドに失望したからなんです。
そのおもな理由はF1で世界を制覇し、あれほど輝かしい
栄光に包まれたはずのV10エンジンを搭載しなかったこと
なのです。HONDAの方針としてはV10ではショウバイとし
てペイしないのでV6エンジンで十分というものでしたが、
プレステージカーの何たるかをわかっていないと思います。
BMW、アウディに立ち向かうにはV10搭載以外ないのです。
何故ならば欧米の名だたるプレミアムメーカーはレースで
勝ち取った名声、技術をデチューンし自身のオクルマに反
映させたものであるからなのです。
(関連記事:好みの基準 vol.2:愛車変歴参照願います)
Z&レジェンド
業を煮やしたタバコ屋は最後の選択肢として自称HONDA
-PTA会長を辞任し青春時代のあこがれであった初代フェ
アレディZを取得することにしましたがそこには悪夢のレス
トア地獄が立ちはだかっており、5年の歳月を要して今から
40年も前のオクルマを蘇らせたと言う汗と涙の物語があり
ました。

前置きが長くなりましたがそれではタバコ屋好みのセカンド
カーをご紹介することにしましょう。キーワードはカジュアル
+ハイカラ
といったところでしょうか。まずは外国車編です。
アウディA1-16
【アウディA1】
以前の記事でご紹介しましたが中身はVWポロであるもの
のアウディがお化粧するととてもハイカラなイメージになり
ます。サイズも全長4m未満でセカンドカーとしてピッタリで
す。後席への乗り降りを考えればやはり4ドア版でしょうか。
トレンドの引きつり目とパックリお口はやや品性に欠けます
がそれもアイデンティティの主張なのでしょう。性能に関して
はセカンドカーなので何の不満もなく、あとはサイフの中身
と奥様の顔色をうかがっての判断でしょうか。
(関連記事:当世オクルマ寸評(復刻版)参照願います)
クロスポロ1
【VWクロスポロ】
基本的なメカはアウディA1と同じVWポロながら今世界中で
大ブームのSUV仕立てにしています。全長4m未満でアウ
ディA1同様最適サイズです。ただ残念なことに最新のクロ
スポロは全長が4mジャストになってしまいました。何故4m
に拘るのかと言いますと島で生活しているタバコ屋にとって
フェリーの料金が4mを境に割高になるからなのです。やや
セコい話ですよね。何故ポロではなくクロスポロなのかと言
いますと全高が高いので乗り降りがしやすいのと、ポロに
比べて内外のデザインがとてもハイカラにSUVっぽくアレ
ンジし直されているからです。基本的にはFWDでSUBARU
のように本格的なSUVのスペックではありませんがセカン
ドカーとしては十分だと思います。
クロスポロ9
全長のこともありますがタバコ屋は新型よりも初代旧型の
ほうが好みで、新車はもう望めないので今後購入するとし
たら中古車しか手に入らないということです。
クロスポロ15
旧型クロスポロのコクピットです。タバコ屋好みの端正か
つスポーティなしつらえで言うことありませんが、センター
コンソールが平面的でやや味気なく感じます。メーターパ
ネルはVWらしくシンプルなもので左にアナログ式のタコメ
ーター、右にスピードメーターがシンメトリカルに配置され
タバコ屋世代の安心感をそそる憎いデザインです。
BMWミニ-1
【BMWミニ】
原形は言わずと知れた、アレックイシゴニス博士がオース
チンの時代に設計した傑作車ですよね。たそがれの英国
にあって皮肉にもかつての敵国ドイツのBMWによって破綻
をまぬがれ、やがてニューミニとして現代に蘇ったことは皆
さんよくご存知のことです。サイズは横幅は広いものの全長
は3.6mほどで日本の軽四程しかなくセカンドカーとしてまさ
に最適です。デザインも丸っこさをテーマにして室内外とも
徹底されており、日本人ではとても真似の出来ないユニー
クかつハイカラな仕上がりです。タバコ屋の好みとしては
体重計のような馬鹿でかいスピードメーターとかコクピット
のデザインにやや抵抗があり、外観等それ以外のデザイ
ンは大変お気に入りで、かなりムラムラしています。
(関連記事:好みの基準 vol.1参照願います)
BMWミニクロスオーバー(H25ダカール)2
SUV版のクロスオーバーも発売されましたがパリダカール
ラリーで連続優勝したことはさておき、ボディが大きくなり
セカンドカーとしては不向きです。デザインもオリジナルの
ミニを無理にSUVに仕立てたようであまり好ましくないです。
特にラジエターグリルはへの字口になっていてとても変です。
500L-4.jpg
【フィアット500Lトレッキング】
イギリス同様たそがれのイタリアにあって一人気を吐くフェ
ラーリ以外はフィアット帝国と言えども例外ではなく、以前
の元気はなくなりヒット車を生み出せなくなっています。
かつてタバコ屋お気に入りのデザイナーであるジウジアー
ロがデザインしたパンダは大ヒットしましたがそれ以降の
モデルはパッとしません。パンダ以外ではフィアット500と
いう選択肢もあります。写真はフィアット500の4ドア版と
いうかロングボディ版をSUV仕立てにしたトレッキングで
イタリア車らしいセンスは感じますが可愛らしい500に比べ
かなり大きくなりまた故障が多いことも予想されパンダ同
様、積極的に購入する理由が見つかりません。

さてそれでは次に国産車編とまいりましょう。
XV-5.jpg
【SUBARU-XV】
インプレッサをベースにした本格的SUVで今のようにSUV
の大流行になる前からSUBARUは地道にSUVの開発を行
ってきたため、付け焼刃の他社SUVとは年季が違います。
何といっても魅力的なのは、シンメトリカルなBOXERエンジ
ンによるボディのバランスの良さと世界のラリーの頂点で
あるでWRCで鍛えた4WD技術ではないでしょうか。
コクピットも国産車に似合わず、ヨーロッパ車的なテイスト
でまとめられており、グッドデザインだと思います。ボディは
トヨタと親戚になって以来かなり垢抜けてきましたが、現時
点ではまだ今一つでしょうか。タバコ屋はかなりと言うか相
当ムラムラ来ている訳ですが、ただ全長が4.5mあるので
セカンドカーと言うよりはファーストカーに相応しいような気
がします。だってエンジンは2L-4気筒DOHC16バルブと言う
タバコ屋が若かりし頃ならあこがれのファーストカーのスペ
ックなのですから。
ヴェリーサ5
【MAZDAヴェリーサ】
やや舌を噛みそうな名前ですが、マツダが手掛けたコン
パクトカーでややSUV的なデザインテイストです。地味な
存在であまり目立たないものの国産コンパクトカーの中で
は最も垢抜けており、これはタバコ屋の想像ながらBMW
ミニやVWポロの影響を強く受けていると思います。それが
証拠に内外装ともヨーロッパ車の香りがします。欲を言え
ばコクピットがもう少しスポーティであれば申し分ないです
が、普段の足としては十二分です。タバコ屋好みのシンプ
ルかつ塊感のあるデザインで、全長4m未満ということも
あってかなり気になるオクルマの一つです。
アクティバン2
【HONDAアクティ-バン】
皆さん意外に思われるでしょうが、この何の変哲もない軽
四のバンが機能という面では大変優れていて普段のゲタ
代わりの足としては結構便利だしハイルーフなので大抵の
荷物は積み込めます。もちろん日本が世界に誇るケイヨン
規格ですので、狭い道での取り回しはもとよりタバコ屋が
気になっているフェリーの積み込み料金も4m未満の割安
料金にて良いことずくめです。ただお仕事に使うのであれ
ばそれも良しですが、セカンドカーとして使うとなれば若干
の工夫が必要でしょうか。選択肢としてはアクティのデラッ
クス版であるバモス&ホビオというデラックス仕様にする
か、あるいはアクティを改造して乗用車っぽく仕上げるかと
いうことになると思います。
IMG_2205-1.jpg
かつてHONDAにはステップバンというユニークなデザイン
の軽四がありましたがファッショナブルで結構人気がありま
した。今そのパーツを復刻し販売しているメーカーがあるよ
うです。アクティのボディにそれを取り付けることにより現代
版ステップバンに変身と言う訳でタバコ屋は気になっていま
す。写真は京都市内の某所で見かけたその改造車です。
ジムニー1
【スズキジムニー】
軽四といってバカにしてはいけません。ジムニーはジープ
のコンセプトから出発し長い歴史のあるブランドなんです。
とにかくメカが凝っていて4WDはもとよりエンジンはわずか
650CCながら3気筒DOHC4バルブ・インタークーラー付き
ターボ!というスポーツカー並みのスペックです。ボディも
非常にコンパクトで全長が3.4mしかなくこれなら島の狭い
道でも苦になりません。ただ2ドアオンリーなので後席への
乗り降りは不便で個人の足と割り切ったほうがいいでしょ
う。また荷物スペースは期待する方がヤボというものです。
パジェロミニ2
【三菱パジェロミニ】
スズキジムニーと同じコンセプトの軽四SUVですがパジェ
ロミニも3気筒DOHC-5バルブ・ターボ付きエンジン!を搭
載しており日本の軽四SUVはどれも凝りまくりという感じで
す。デザインもミツビシ車の中では最も洗練されておりフロ
ントフェイスは兄貴分のパジェロやレンジローバーにも似た
テイストでタバコ屋のお気に入りデザインの一つです。
今流行の軽四ワンボックカーを始めすべてのミニバンの
チンケなごてごてデザインを見るにつけ悲しい気持ちにな
ります。日本のメーカー及びデザイナーが下手くそなのか、
それともタバコ屋の好みが異常なのか、多分後者だとは
思うのですが気分が晴れません。残念ながらパジェロミニ
は昨年生産中止となり購入するには中古車しかありません。

ご紹介していけばきりがありませんが、とりあえず以上で
タバコ屋のセカンドカーに対する考えや好みの一端がお分
かり頂けたと思います。クオリティ・オブ・ライフの実現はな
かなか難しいと思いますが人間の欲望には際限がなく、
程ほどというのも大切な選択肢だと思います。

特別付録
アウトランダーPHEV-9
以前の記事で何度もご紹介しているミツビシの最新鋭ハイ
ブリッドカー、アウトランダーPHEVです。日本一真面目な
ミツビシゆえメカはもう非の打ち所がないほど先進的です
が、お顔が何とも眠い感じでシャープさに欠けておりタバコ
屋は苦言を呈したことがありました。つまり饅頭の中味と
皮がミスマッチなのです。
(関連記事:東京モーターショー異聞 vol.3:百花繚乱
(後編)
参照願います)
アウトランダーPHEV-16-1
最近発表された、そのPHEVの改良版プロトタイプSです。
う~んこれなら合格です。タイプSなどと言わず全車このお
顔に換えるべきです。レクサスほどのエグいプレデター顔
ではなく精悍さを漂わせながらも品性を保っています。
GOODです。ミツビシさんやれば出来るじゃないですか。
ただしこのオクルマはセカンドカーという訳にはいかないと
思います。オネダンもかなりなものでしょうから。


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★★島のタバコ屋の独り言★★
【4月10日:ああ創業100年】    島のタバコ屋は先々代が呉服屋を創業以来3代目となり、その間戦後間もない頃には島のバス運営事業を試みる等様々な営みを経て今日に至っています。皆さんよくご存知のNIKONも創業100年なんですが、比較にはならないものの同じ時代を生きてきた訳です。かつてオハイオのメアリーズビルで活躍する夢を抱いたこともあった青年も年を取りました。さて今後の100年をどのように生きて地域のお役に立っていくか、タバコ屋にとっては後継者である倅への「死に土産」としてそのコンセプトを確立しておく必要があると考えています。しかし倅にとっては年寄りの余計なおせっかいに写るかも知れませんよね。
◆◆島のタバコ屋メニュー◆◆
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