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初夢、イノベーション・オブザイヤー vol.3

平成27年2月20日
果てしない人類の夢
飛び道具と言えば、弓矢から始まり鉄砲、拳銃、大砲、
果てはミサイルに及びますが、火薬を使って飛ばす武器
としては意外にも12世紀中国の「宋」で発明された「火箭
(かせん)」という火矢のようなものがありました。それが
宋を滅ぼした蒙古に伝わり13世紀に日本をさんざん苦し
めた元寇の時にも使われたようです。当時のヨーロッパ
はまだ後進国で世界一の文明国は中国だったのです。
(関連記事:蒙古襲来参照願います)
火箭-2
火箭は打ち上げ花火に毛が生えたようなもので精度は
でたらめだったので15世紀以降は鉄砲、やがて大砲の
時代となり姿を消していきました。しかし近年19世紀には
ジュール・ベルヌ等のSF小説で月旅行等がさかんに煽ら
れたことで、ロケットに関する研究が始まりました。滑稽
なことに当時のSFでは大砲の弾丸を改造して月旅行を
するなどという荒唐無稽なイラストが描かれていたのを
タバコ屋が子供の頃何かの雑誌で見た記憶があります。
ツィオルコフスキー1 ゴダード2
20世紀になると宇宙旅行の父と言われるツィオルコフス
キーがロケットによる地球脱出を理論化し、また近代ロケ
ットの父と呼ばれるゴダードが世界初の液体ロケット打ち
上げに成功する等、近代化の基礎が固められました。
V2ロケット1-3
悲しいことにイノベーション(技術革新)は戦争によってもた
らされるというのは一面事実で、ロケット技術が飛躍的に
向上したのは先の第二次世界大戦時、若き研究者フォン
・ブラウンを擁してナチスドイツが金に糸目を付けず開発
したV2ロケットでした。
ソ連ロケット1
ドイツの敗戦によりフォンブラウンを始めとする多くの研究
者はアメリカに亡命し、ロケット本体は多くが戦利品として
ソ連の手に渡りました。その後のソ連とアメリカのロケット
及び宇宙開発競争はガガーリン少佐の「地球は青かった
という有名なセリフのごとく、ソ連が圧勝しアメリカが地団
駄を踏んで悔しがったことは皆さんよく御存じの現代科学
史です。
サターンⅤ型ロケット5-1 サターンⅤ型ロケット4-3
さて、タバコ屋世代がロケットと言う言葉でイメージするの
は、やはり人類史上最大の偉業!とも言えるサターンロケ
ットによるアポロ11号の月面着陸ではないでしょうか。
かつてロケット及び宇宙開発でソ連の後塵を拝し、地団駄
を踏んだアメリカはケネディ大統領の時代、ということは
昭和30年代のお話なんですが「何が何でも1969年(昭和
44年)の終わりまでに月に到達するぞ!
」と宣言してしま
ったのでした。それは戦争にも匹敵するような巨額の費
用を必要とするプロジェクトでした。(不確かながら日本円
にして10兆円!とかいう天文学的な金額です。フェラーリ
がどうのロールスがどうのといった数千万円のセコイ話と
はスケールが違います)
アポロ11号11-1
しかしアメリカはやってのけました。タバコ屋が同志社大学
に入学した昭和44年7月、ケネディ宇宙センター(ケープカ
ナベラル)から打ち上げられたアポロ11号は、人類史上初
の月面着陸を果たしその時の船長アームストロング氏が
月面に降り立った時「これは一人の人間にとっては小さな
一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である
」 と言った
コトバはあまりにも有名ですよね。
アポロ11号6-1
アポロ11号についてお話すればきりがないですが、人類
史上初めて月面からお土産として「月の石」を持ち帰り、
大阪万国博におけるアメリカ館の目玉商品として記録的
な長蛇の列を作ったことは記憶に新しい出来事です。
またその後のアポロ17号の打ち上げまでに及ぶ月面探査
にて人類は貴重な経験をすることになったのです。
サターンⅤ型ロケット6-1
ソ連にことごとく先を越されていたアメリカもこのアポロ計
画の成功で溜飲を下げたのでしたが、それを成功に導い
たのは何と言っても超巨大なサターンV(5)型ロケットでし
た。空前絶後もうこのような大型ロケットは開発されないで
しょうが、そのサターン計画を推進したのがほかならぬ
ドイツV2ロケットの開発者フォンブラウン博士でした。
アポロ11号19 月から見た地球1-1 フォンブラウン博士1-1
タバコ屋の想像ですが、いくら才能に恵まれ、ロケットに執
念を燃やした彼ではあるものの、ナチスドイツの時代から
湯水のごとく国家予算を使い、アメリカに亡命後はサターン
計画で再びその何倍もの国家予算を使った彼は、世界で
宇宙計画に最もお金を使った研究者の一人であることは
間違いないと思います。ま、それによって人類史上空前絶
後の月面着陸という離れ業を成し遂げたのですからヨシと
すべきでしょうか。
その彼もアポロ11号の成功を見届けた後、まるで燃え尽き
たかのように泉下の人となりました。人類を月へという一つ
の執念の歴史が終わったのです。
サターンⅤ型ロケット11-2
タバコ屋の持論である、速いものやトコトン機能を追求し
たものは美しいという仮説はサターンV型ロケットにも当
てはまるのではないでしょうか。3段式のスーパーハイテ
クメカ搭載の液体燃料ロケット、サターンV型は理屈抜き
で力強く美しいと感じるのはタバコ屋だけではないと思い
ます。尤も全長(全高?)100m強、重量3,000tにも及ぶ
巨大な構造物が宇宙に向けて飛んでいくというのはオソ
ロシイ出来事ではあります。

蛇足ながら打ち上げロケットのこと、LAUNCH-VEHICLE
(ランチ・ビークル)なんて言うんですね。タバコ屋は知り
ませんでした。
阪急のお子様ランチのことは結構詳しいですけど・・・。
サターンⅤ型ロケット7-2
話はうんと飛びます。先の敗戦で完膚なきまでに叩きの
めされたNIPPONはヒコーキはもとよりハイテク関連の分
野は全て抹殺または封印されてしまったのでした。それ
でも世界に冠たる匠の民NIPPONは忍び難きを忍び、耐
え難きを耐え、まずはオクルマの分野で復活を目指すこ
ととなりました。
(関連記事:零戦の末裔参照願います)
糸川英夫2-1
ロケットの分野においても昭和25年と言いますからタバコ
屋が生まれた年になりますが、糸川英夫博士の主導によ
りペンシルロケット(全長わずか23cm!)なるものが開発さ
れました。かつての零戦、紫電改同様マルビコンセプトに
よって作られたそのしろものは、ドイツのV2ロケットなど金
にあかせて作ったものとは比較にならない程つつましい
火薬式のもので、形状が鉛筆に似ていたのでペンシルロケ
ットと名付けられたそうです。開発目的が気象観測とかごく
限られた平和利用だったので、それはそれで初期の国産
ロケット開発の先駆けとしての使命を果たしたと思います。
国産ロケットの進化1(個体燃料)
その後、糸川博士が中心となり個体燃料方式のカッパ、
ラムダ、ミューロケットを次々に開発していくのですが(実
際の製造は意外なことに日産自動車が深く関わっていま
した)ついに昭和45年、ということはタバコ屋が同志社大
学2回生の時に、ラムダロケットで悲願の国産人工衛星
おおすみ」の打ち上げに成功したのです。
国産第一号衛星おおすみ1
時は過ぎ、現代はかつてのソ連とアメリカの宇宙開発先駆
け競争から協調開発、共同利用の時代となり、また多くの
国が多様な目的の人工衛星を打ち上げる必要が出てきま
した。そこで人工衛星は各国が独自に作るにしても打ち上
げロケットは莫大なオカネが掛かるのでどこかの国の割安
なロケットを使わせてもらうということになります。つまり国
家の威信を掛けたロケット開発の時代からGPS用人工衛
星等をいかに割安で打ち上げるかというソロバンの時代
になったのです。
H2Aロケット1
そのような時代の流れに対し、日本も液体燃料の大型
ロケットを開発する必要に迫られました。最初はアメリカ
のデルタロケットを流用したN-1ロケットを開発したものの
爆発事故等が重なり、アメリカ製のため原因究明もうまく
いかず、業を煮やした日本はついに純国産のH2ロケット
の開発を目指すことになったのです。
匠の民NIPPONはその困難な事業もついに成し遂げ、
アメリカ、ソ連、ヨーロッパ連合に次ぐロケット大国にのし
上がることになりました。
H2Bロケット1
現在はさらに開発が進み、標準のH2A型及び、より大型
のH2B型の2タイプが運用されています。また場合によっ
ては固形燃料型の発展型であるイプシロンロケットも使用
出来、状況に応じて3種の選択が出来るまでになりました。
結果として近年では小惑星イトカワを探査して無事帰還
したハヤブサの偉業が印象的ですよね。
国産ロケットの進化2(液体燃料)
これは国産の液体燃料ロケットの進化を表にしたもので
すが、半ばアメリカ製のN-1ロケットから始まり打ち上げ
失敗や爆発事故等の苦難を乗り越え安全で高性能なH2
B型ロケットを開発するまでに至りました。同じ日本人の
一人として誇らしく思います。
ソユーズ1
有人での打ち上げは宇宙開発でソ連に先を越されたアメ
リカが国家の威信を掛けて開発したサターンV型ロケット
による人類初の月面着陸が成し遂げられたため、月面一
番乗りという目標は消滅し、その後は宇宙空間での長期
滞在による科学的研究活動がテーマとなりました。この分
野でもソ連のソユーズが先行しましたが、その後アメリカも
負けじとスペースシャトルと言うユニークな再利用システム
を考案し成功させたことはタバコ屋のみならず皆さんの
ご記憶に強く残っている出来事だと思います。日本人では
毛利さんを皮切りに次々と宇宙飛行士が誕生しました。
スペースシャトル9-1
ただ老婆心ながら、このスペースシャトルシステムは再
利用とはいうものの、使い捨てロケットより遥かにオカネ
が掛かってしまい中止に至ったようで、再利用可能な宇宙
専用長距離輸送船
という基本コンセプトは良いもののもっ
とほかにやり方はあったのではないかと思います。
とにかくお金持ちのアメリカはスケールも大きいながらやる
ことが荒っぽいというかカネに糸目を付けないやり方なの
でビビりますよね。ま、オクルマを見てもフォードマスタング
とかマッチョなシロモノが持てはやされるお国柄ですから
ロケットも然りということでしょうか。
スペースシャトル10
現在はアメリカやソ連のノリモノに便乗させてもらっている
ものの、近い将来必ずやNIPPONも自国製ロケットにて、
日本人飛行士を宇宙空間に送り出す日が来ると思います。
サターンロケットエンジン4 サターンロケットエンジン5-1
皆さん、その決め手になるのは何だと思いますか。それ
はロケットエンジンの性能なんです。写真はサターンV型
ロケットに使用された、F1エンジンと呼ばれるオクルマ業
界でも通用しそうなお名前ですが、これを5個束ねて3,000
トン強もあるサターンロケットを宇宙へ押し出したバケモノ
エンジンです。
サターンロケットエンジン1-3 サターンⅤ型ロケット9
既にご存じのように匠の民日本は全てを失った先の戦争
の後、細々とオクルマを造り始め、やがて世界に冠たる
オクルマ大国に上り詰めました。ヒコーキの分野でも戦勝
国アメリカによって完璧に封印された状況から徐々に立ち
上がり遂に市場参入を果たすまでになったのでした。
(関連記事:初夢、イノベーション・オブザイヤー vol.2参照
願います)

タバコ屋がここまでくどくどとロケット開発の歴史をお話し
してきたのは、そのことを踏まえた上で、ロケットの分野に
おいても今後匠の民NIPPONは素晴らしい特質を活かし
アメリカ、ソ連と肩を並べるロケット大国に成長するに違
いありません。その特質とは、
1.とことん頂点を極めなければ気が済まないこと。
2.ボンビーコンセプト(別名もったいないコンセプト)で常
に慎ましいながらも欲張りな(マルチパーパス=多目的)
設計をすること。タバコ屋はこのチマチマした考え方を
箱庭コンセプト」と言ったりします。
3.いつも金欠病にて常にショウバイになる方法を考えて
いること。匠の民NIPPONは一面ショウバイ人でもあるの
です。
(関連記事:好みの基準 vok.7:カーデザイン参照願い
ます)
ソ連ロケット4
現状ソ連は依然としてケロシン(灯油)を燃やす非効率な
エンジンながらそれをいっぱいくっつけることで高出力を
達成してきました。
またアメリカはF1エンジンの例でわかるように金にモノを
言わせたまるで大排気量のアメ車のようなエンジンを使
用しています。
ソ連ロケット2
NIPPONはどうかと言うと当初はモノマネでしたが苦難の
末、安全で高効率なエンジンを開発するに至りました。
簡単に言えばかつてHONDAが誰も成し得なかったマスキ
ー法をクリアする低公害エンジンCVCCを開発し世界をアッ
と言わせたように、ロケットでも常に超高温に晒され爆発
の危険性のあるエンジンを、燃料の液体水素を利用して
冷却するというユニークな手法を考え出したりしているの
です。すごいと思いませんか。
H2Bロケット3
写真はそのような工夫が散りばめられたH2Bロケット用の
ミツビシ製LE-7Aロケットエンジンです。かつての零戦を
彷彿させるといえばやや無理がありますかね。
(関連記事:究極のレストア参照願います)
心神3
余談ながら、前回のオクルマとヒコーキの記事でタバコ屋
は最も大切なテクノロジーの一つが軽量化だと申し上げま
したが、ロケットの分野でも同様にて、ボディが軽ければ
それだけ打ち上げ時のエナジーが少なくて済み省エネか
つ安全なロケットになる訳です。
その意味でも炭素複合繊維技術を持つNIPPONがホンキ
を出せばそれこそ世界をアッと言わせるロケットが出来る
のではないでしょうか。頑張れミツビシ、IHIそれと東レさん。
H3ロケット1
聞くところによると、現在H2ロケットの後継機であるH3ロケ
ットが開発中とのことで、嬉しいことにマルハチ真綿の宣
伝文句でもないですが、積載量は2バ~イ、打ち上げコスト
は従来の約半分の50億円というスグレモノだそうで、その
際の決め手はやはりエンジン性能で、改良はもちろんの
こと従来1段目は単気筒だったものを今度は2気筒(オク
ルマ用語ですみません)に大幅増強するとか。
匠の民NIPPONはいよいよ世界の強豪と真っ向勝負とい
うことになりそうです。
(関連記事:初夢、イノベーション・オブザイヤー vol.2参照
願います)
H2Bロケット8-3
さて今回も皆さんにいつも叱られているように長たらしい
記事となってしまいましたが、初夢第3弾はロケットの分
野におけるNIPPONチャチャチャの内容となりました。今
や火星移住の予約販売がなされるなどと言う19世紀の
SF作家ジュール・ベルヌも腰を抜かすような時代となりま
したが、我がNIPPONの世界に冠たるハイテクを駆使した
ロケットを使用した火星旅行が現実となる日が来るかも
知れません。
種子島宇宙センター1-1
付録の余談ながら、写真のH2Bロケットが打ち上げられ
ている場所は奇しくもかつて戦国時代、日本に鉄砲が伝
来した地、種子島で「種子島宇宙センター」と言うそうです
が、これも何か因縁めいたものを感じますよね。タバコ屋
の島「中島」にもこんな基地が出来てくれたら過疎で今や
現代のポンペイと化しつつある現状を打破するどころか
日本はもとより世界中から人が押し寄せてタバコ屋は商
売繁盛で寝る間もないということになるのですが・・・。
やや遅い初夢3部作の締めくくりはグチとボヤキになって
しまいました。
海上基地2
★安倍総理への特別ご提言
地方活性化のため、また基地で苦しんでいる沖縄の方
のためにも米軍と自衛隊の航空基地(ジェット機でもミサ
イルでも何でもOK、ただしタバコ屋のきらいなオスプレイ
だけは勘弁してください。何故なら基本的な駆動システム
に欠陥があるからです)その一部を中島へ移転して頂い
たらいかがでしょうか。それも陸上でなく海上に10万トン
程度の浮かぶ基地を作るんです。それなら移動も出来
るし、海上ゆえ騒音問題も若干の解決にはなると思うん
です。

業界ではこのような構築物のことをメガフロートと言うそう
で、さらにそれが軍事目的の場合は移動可能沖合基地、
通称MOB(Mobile Offshore Base)、もしくは移動補給
基地MLP(Mobile Logistics Platform)と呼ばれるそう
です。素人のタバコ屋が心配しなくても専門家はちゃんと
考えているようですが、ただ現在は防御面で弱点がある
のと建造費用が数千億円という途方もない金額が掛かる
ので、沖縄にしろその他の場所にしろ採用に至ってはお
りません。
米海軍空母1
余談ながら、上のイメージ図では通常の離着陸の滑走路
のようで数十万トンに及ぶと思われます。そうではなくて
離着陸は米空母の離陸カタパルト及び着陸フックの技術
を活用してコンパクトなものにすれば10万トン程度で収ま
り建造費も安くつくと思います。
ちなみに写真の空母は4年前東日本大震災の時お世話に
なった米海軍第7艦隊最強原子力空母ロナルド・レーガン
で、有事の際には恐るべき攻撃能力を備えています。
写真のように全力航行の場合、最高スピードは30ノット以
上、時速約60km/hで、10万トンもの巨大な構造物がその
ようなスピードで海上を爆走すること自体恐ろしい出来事
です。

尚、この移動可能洋上基地の熱源はアメリカが空母で
使っている原子力などというヤボなしろものではなく、当
然ながら次世代エナジーの本命である水素燃料電池に
よる電気モーターもしくは水素ガスタービンといきたいと
ころです。これなら燃焼後に出て来るのは水だけで何の
害もありませんよね。

空母と異なり洋上基地は海上を高速で移動する動力は
必要ないんですが、ただし数千人もの要員がオシゴトを
する場所となるとそれを賄う莫大なエナジーが必要なこ
とは言うまでもありません。
(関連記事:沖縄巡礼 vol.4:気がかりなこと参照願います)
心神4-1
蛇足ながら、ジェット機の騒音問題ですが、タバコ屋のい
つもの素人考えです。基地周辺の離着陸時に航空機は
消音モジュール(排気マフラー)でバイパスするようにし、
戦闘モードの時はダイレクトに排気するシステムにすれ
ば随分改善すると思うのです。
オクルマの場合エナジーを回転運動に換える訳ですが、
ジェットエンジンの場合、その燃焼を直接推力に換える
訳で、オクルマ同様にはいかないでしょうが方法はある
はずです。ここだけの話ながら、今のジェット戦闘機なん
か、街中の暴走族がエキゾーストマフラーはずして走り
回っているのと同じことをしているんですから。そら付近
の住民はたまったもんじゃありません。ジェットエンジン
の設計エンジニア諸君、知恵は生きているうちに使いな
さいっちゅうの。
ただし大雑把なアメリカ人は永久にそんな発想はしない
でしょうから、やれるのは日本のK・I・K・U・B・A・R・I
わかるエンジニア諸君なんです。
海上基地5
これは尖閣諸島防衛をイメージしたものでしょうが、写真
のCGイラストは荒唐無稽なもので多分島のことを知らな
い方が描いたものと思われます。コンセプトは良いもの
の、こんなに島の近くに配備したらたちまち基地が座礁し
てしまうではありませんか。

それはともかく、中島は北は中国山脈、南は四国山脈に
囲まれており一種の天然要塞とも言える立地にて、とり
わけ脅威を増す北朝鮮に対し睨みを効かす絶好の位置
にあります。相手は異なりますが近年では、先の大戦に
於いて中島の対岸の松山に紫電改を有する海軍航空隊
があり、アメリカのB29迎撃の重要拠点となったことは記
憶に新しいことです。

何はともあれ、海上基地が実現すれば基地問題で苦し
む沖縄の負担を軽減することにもなりましょう。また基地
設置の際には手前味噌ながらもご要請があれば、数千
人の隊員のまかないはタバコ屋が一手にお引き受け致
します。場合によれば隊員のご家族は中島に住んで頂
ければ如何でしょうか。
(関連記事:ハローたんぽぽ vol.4参照願います)
和船2-1
思えばいにしえの800年前には瀬戸内海上交通の西の
特急駅?として栄え、中島を拠点に忽那(くつな)水軍が
西瀬戸内海一帯に覇を唱えた時代がありました。
(関連記事:鉄腕ダッシュと水軍参照願います)

西瀬戸、中島周辺の海上基地構想、これもタバコ屋の手
前味噌の初夢なんでしょうか、はたまた行き詰っている
日本の基地問題解決の一助としての提言及び過疎の島
中島活性化のための最後のシナリオでしょうか・・・・。

(尚、文中の歴史的、科学的な記述や一部写真はウィキ
ペディア及びヤフーネット画像等引用させて頂きました。
また文中のソ連という国名表記は途中でロシアになりまし
たが、時期が不明確にてそのままの表記にさせて頂きま
した)

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★★島のタバコ屋の独り言★★
【4月10日:ああ創業100年】    島のタバコ屋は先々代が呉服屋を創業以来3代目となり、その間戦後間もない頃には島のバス運営事業を試みる等様々な営みを経て今日に至っています。皆さんよくご存知のNIKONも創業100年なんですが、比較にはならないものの同じ時代を生きてきた訳です。かつてオハイオのメアリーズビルで活躍する夢を抱いたこともあった青年も年を取りました。さて今後の100年をどのように生きて地域のお役に立っていくか、タバコ屋にとっては後継者である倅への「死に土産」としてそのコンセプトを確立しておく必要があると考えています。しかし倅にとっては年寄りの余計なおせっかいに写るかも知れませんよね。
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