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ダウンサイジングのススメ vol.2

平成28年9月28日
予告記事にてお知らせしたとおり、今回は今時代のトレ
ンドであるダウンサイジングについて再度お話ししてみ
たいと思います。
思えばタバコ屋世代というのは戦後の団塊世代の端っ
こに位置し、東京オリンピック、新幹線開通、大阪万博を
立て続けに経験した、日本の高度成長時代の申し子み
たいな世代なんです。
東京オリンピック7
当然思想や人生観は環境に作用される訳で、その当時
日本経済は常に右肩上がりのベクトルで、所得は倍増、
向上心旺盛、組織においては俺に付いて来いみたいな
モーレツで熱病にうなされた如くに突っ走った時代でした。
SONYもHONDAもそのような環境の中で昼夜を徹して頑
張り、その後の世界に冠たるMADE IN JAPANの確固た
る立ち位置を築いたのでした。
アメリカンドリーム2
また欧米に追い付き追い越せのスローガンのもと、当時
世界の頂点に立ちその絶頂期を謳歌していたアメリカの
衣食住に及ぶ眩しいほどのライフスタイルを丸ごと飲み
込み真似ることで、物心両面での飢餓感から脱出しよう
としました。一般には当時のことをアメリカン・ドリームと
言ったりしますよね。昭和30~40年にかけての古いお話
です。
(関連記事:初夢、イノベーション・オブザイヤー vol.1
参照願います)
ジュリアナ東京4
時は移り、平成初期のバブル時代、ジャパンアズNO.1
などと持ち上げられ、アメリカ、マンハッタンのビルを始
め不動産を買いまくった時期から一転、リーマンショック
により、ペシャンコに打ちのめされ重傷を負いながらも
何とか立ち直り、今日に至っているのが正直なところで
しょう。思えばタバコ屋も含めて人間のやっていることと
言ったらそれが東大卒のエリートであろうが一般庶民で
あろうが何と浅はかなことをやって来たんだろうかと思
います。そこに奥ゆかしさとか品性があったのでしょうか。
企業の良心というものがあったのでしょうか。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.4:絶頂期参照
願います)
とと姉ちゃん10
間もなくドラマは終結しますがNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
が只今絶好調の視聴率にて全国の中年をとりこにして
いますよね。かく言うタバコ屋も毎朝かじり付いています。
暮しの手帖1
ご存知のごとく、このドラマは大橋鎭子さんと花森安治
さんが創刊した「暮しの手帖」の実話に基づいたもので、
戦後日本のすさんだ日常生活に生活者の視点に立った
あるべきライフスタイルの提案や公正な商品テストを実
施掲載した画期的な雑誌でした。
(関連記事:時事雑感 vol.8:とと姉ちゃんのこと参照
願います)
CG創刊号3
またオクルマ業界では小林彰太郎氏を中心として「カー
グラフィック」が創刊され、当時の稚拙なオクルマ業界に
欧米の先進的なオクルマを紹介し、ホンモノとは何かに
ついて提唱し、自らも走行テストを実施することで、その
後のNIPPON車に対し多大な啓蒙を果たしました。
(関連記事:鈴鹿サーキットのこと vol.2:発展期参照
願います)
倉本長治1
さらに商業の世界では倉本長治氏が雑誌「商業界」に
おいて、戦後の無秩序な商いを嘆き、正しい商いの姿
を提唱し、また斬新なアメリカのスーパーマーケット理論
を日本に紹介すると共に、その後のダイエー、ジャスコ、
ニチイ等戦後日本の流通革命を成し遂げた若き商人達
を育てました。ちなみに倉本長治氏の提唱した理念とは
「店は客のためにある」という極めてまっとうなことだった
のですが、当時の現実はその逆だったということです。
(関連記事:混沌と秩序 vol.3:流通編(後編)参照願い
ます)
倉本先生視察10
余談ながら、タバコ屋の先代は倉本長治氏の熱心な信
奉者の一人で、子供心に小さな島でそのことを実践しよ
うと悪戦苦闘していたのを覚えています。タバコ屋もその
理念だけは忘れないようにしてきたつもりですが、さて。
(関連記事:アイビーで朝食を vol.1:いざ倉敷へ参照
願います)
新島襄1
手前味噌のお話しになりますが、タバコ屋の母校同志社
大学の創始者である新島襄の建学理念は「良心の全身
に充満したる丈夫(ますらお)の起こり来たらんことを」と
いう当時の受講生に宛てた檄文に表現されていますが、
意訳ながら良心を内に秘め、同志社で学んだ後はあら
ゆる実業分野でその精神を生かして欲しいという願いが
込められているのではないでしょうか。
(関連記事:京都・宇治・巡礼 vol.1 及び
八重のこと vol.1参照願います)

その意味で「暮しの手帖」、「カーグラフィック」、「商業界」
という雑誌とその編集者はカテゴリーこそ違え、良心が
全身に充満した活動を実践した方々だったのではない
でしょうか。こう見ると、NIPPONも捨てたものではありま
せん。

さて長い前置きとなりました。そのような激動の時代を生
きてきたタバコ屋世代ですが、ほとんどの方が定年を迎
え、また実業の方は後継者に事業継承をして第二の人
生を歩み出そうとしています。
これからのかけがえのない第二の人生、大切なことは
「クオリティ・オブ・ライフ」ではないでしょうか。それは
何がクオリティなのかという価値観を意味します。
いつかはクラウン2
タバコ屋世代のかつての価値観は「大きいことはいい
ことだ」、隣のクルマが小さく見えま~すなんて他愛の
ないものでした。また「いつかはクラウン」ということで
とにかく立派なものに憧れてきました。

これからは違います。「小さいことはいいことだ」なんで
す。即ちキーワードは「ダウンサイジング」です。
今まで貯めてきたお金でフェラーリ、メルセデスを買うの
もいいでしょう。しかしそうではないです。逆なんです。
今までの価値観を捨て去る必要があります。これまでの
見聞や知識、経験をもとにして、それをギュッと凝縮した
うえで、価値観の転換を試みるのです。

ある意味それは自分自身の環境整備とも言えます。
当時とは環境がまるで変わったのですから、環境に合わ
せて自分自身を変える必要があります。過去のしがらみ
や、こだわりを思い切って捨て去り新しい第二の人生を
歩みたいものです。

また日本の人口の最大構成比を持つ我々万博世代が
どういう価値観を持つかで日本の衣食住からオクルマ
に至るまでの消費に重大な影響を及ぼす結果となるの
です。言い換えれば今後の消費のカギを握っているの
は我々万博世代なんです。その具体例としてタバコ屋
の好きなカテゴリーであるオクルマの分野についてお話
してみたいと思います。
S660-11.jpg
今、人気のSUBARUインプレッサ、MAZDAロードスター、
HONDA-S660、TOYOTA-86等々、メーカーは若い人に
乗ってもらいたくて開発したのに、買ってるのはほとんど
50才以上のオッサンという皮肉な現象が起きています。
ファーストカーとして買われる方もいるでしょうが、タバコ
屋の想像では半数近くの方がセカンドカーとして買って
いると思うんです。
新ロードスター3
ここから導き出される結論は今後団塊世代、万博世代
はセカンドカーを買うであろうということです。しかもこの
世代はオクルマに対して目が肥えているので並みのシロ
モノでは満足しないでしょう。今オッサン世代に人気のあ
るオクルマの共通キーワードを探してみると以下のよう
になります。
1.スポーティであること(若い頃を思い出させるような)
2.ブランドに歴史があること(ノスタルジーを感じさせる)
3.サイズが小さいこと(ダウンサイジング)
4.使い勝手が良いこと(ただ広いとか言う意味ではなく
自分にとってのスペースユーティリティや機能)
5.廉価であること(購入価格が新車で250万以内?)
ヴィジヴ21
さて以上のキーワードに加え最近の世界的なトレンドで
あるSUVという3文字を加えればメーカーとしてこれから
最も売れるであろうオクルマのかたちが見えてくると思う
のです。
それを満たしたオクルマが発売されれば我々万博世代
はCMなど流さなくても、ディーラーへ押しかけ商談もそこ
そこに「それ下さい!」と年甲斐もなく一方的に叫ぶこと
になるでしょう。
(関連記事:ダウンサイジングのススメ参照願います)

では話しを一歩進めて近い将来はともかく、現実にはそ
のようなオクルマが存在するのか見ていくことにします。
ミニ・クロスオーバー7
1.BMWミニ・クロスオーバー・・・言わずと知れた初代オー
スティン・ミニ復刻版のSUV仕様です。BMWミニは現代に
おいて最も成功したリバイバル・カーだと思うのですが、
メカは最新のBMW流のものでそのコンセプトやボディデ
ザインに初代ミニの面影を色濃く反映させるという手法
はアッパレであり、我がNIPPON車も是非真似てほしい
やり方です。
ミニ・クロスオーバー10
ただコクピットのデザインが漫画じみていてミニ伝統のモ
チーフを移植したいという熱意はわかるのですがまるで
体重計のようなセンターメーターには思わず笑ってしまう
ほどで、変わり物好きのタバコ屋でもやや腰が引けます。
(関連記事:好みの基準 vol.1参照願います)
スバル1000-6
たとえばSUBARU-1000の復刻版を最新のメカとSUVで
しつらえたものが発売されたら、多分SUBARUのディーラ
ーは整理券を発行するほどの嬉しい悲鳴を上げることで
しょう。ついでにあのパタパタターという乾いた独特のエ
キゾースト音も再現出来たらもう言うことないです。
余談ながらSUBARUの名誉のために書き加えますと、
この画期的なSUBARU-1000のメカはアルファロメオが
アルファスッドの開発において丸パクリしたと言うのは
有名な裏話ですよね。
(関連記事:零戦の末裔参照願います)
N-ONE-4.jpg
近年HONDAはN360の復刻版として軽のN-ONEを発
売しましたが、残念なことに当時のNコロのイメージを上
手に復刻出来たとは言いがたく、どうしても愛着が湧か
ないのはタバコ屋だけではないと思います。そもそもお
顔がニャロメの警官顔ではファニーを通り越して気持ち
が萎えてしまうと言うもんです。おまけにリアのCピラー
は上でカットしたような処理がされていて何とも収まりが
悪くまた全体にボテッとしていて軽快感のないデザイン
です。つまりNコロの持ち味だったスポーティさに欠ける
ということです。
N360-3.jpg
当時のNコロはとても小さなサイズでしたがそれなりに
全体のバランスが取れていました。と言うか当時の本田
宗一郎の熱き想いがNコロには凝縮されていて、大衆車
ながら、スポーティマインドが満載されていました。今で
も思い出しますが、加速とシフトはバイクの感覚で当時
の若者なりにその痛快さを堪能出来た様に思います。
HONDAのデザイナー諸君に言いたい。「初代のモチー
フを生かす感性が不足している」と。だってBMWミニは
見事に復刻版を成功させたではないですか。
シティ1
かつてのHONDAはステップバン・バモスHONDA・初代
シティ等、ユニークで魅力的な数々のオクルマを世に輩
出して来ただけに再びその復刻版として世のオッサン連
中をアッと言わせるような面白グルマを出して欲しいもの
です。でも巨大企業となった今、HONDAにそれを求める
のは無い物ねだりに等しいのかも知れません。
FT86-2.jpg
またトヨタとSUBARUがコラボで作っている86(BRZ)です
がメカは申し分ないもののやはりデザインが当時の86の
イメージを反映させたものとは言えず違和感を感じます。
でも我々オッサンのセカンドカーとしてはそれなりにノス
タルジーを感じさせ、結構イイ線を行っているのかも知れ
ません。
ここだけの話しですけど、86が何故不細工なのかその理
由が最近わかりました。フェンダーのホイールアーチが
フロントAピラーより少し手前で終わっていてそこから直
線のラインが後方に繋がるので、要するに胴長の印象を
与えてしまっているんです。スポーツカーは胴長ではダメ
ですよね。
トヨタ2000GT-11
トヨタのデザイナー諸君、かつてトヨタ2000GTという珠玉
の如き完璧なデザインとメカのスポーツカーを作ったメー
カーがいくら量産車とはいえこのようなデザインのオクル
マを作ることは矜持に関わることではないんでしょうか。

もうこうなったら、トヨタはあてにせず一方のSUBARUに
期待してモデルチェンジを機に同一ボディだったものを
別のデザインにしてもらいたいものです。余計なお話な
がら最近のSUBARUデザインは随分アカ抜けて来てい
るのでサスガと思わせるものが出来るかも知れません。
インプレッサWRX-3
事実SUBARU-WRXプロトタイプは正直感動ものでした。
ただ市販版は大幅に手直しされて残念でしたが、もし
このままで市販されていたらタバコ屋は熱にうなされた
ような目をしてディーラーに行き「説明も試乗もいらない
から、これ下さい!」と叫んでいたと思います。
(関連記事:好みの基準 vol.4:品性とダイナミズム参照
願います)
チェリーX1-2
もう一つ残念なことはニッサン車が一つも出てこないこと
です。かつての栄光のNISSANはどこへ行ってしまったん
でしょうか。タバコ屋が秘かに復活を望んでいるオクルマ
それはNISSANチェリーX-1です。昭和40年代前半当時、
先進的なメカとデザインで颯爽と登場し、高性能でキビ
キビした走りはタバコ屋を始め当時の若者を魅了しまし
た。その復刻版がSUVの衣装をまとって発売されたらも
う万博世代のオッサン連中は懐かしさの余り、居ても立
ってもおれず、ディーラーへアポなしで押しかけて商談
もせずに「とにかく、これ下さい!」とヒステリックに叫ぶ
ことでしょう。
(関連記事:好みの基準 vol.5:懐かしのチェリーX1参照
願います)
新クロスポロ8
2.VWクロスポロ・・・VWのコンパクト量販車種を流行の
SUVにしつらえたもので、結構中年の奥様方に人気が
あるようです。優等生のVWが作ったSUVだけにドイツ
車らしい剛性感、清潔感にあふれており、タバコ屋も
セカンドカー候補の筆頭に上げているオクルマです。
10年前にデビューし、現在二代目に移行していますが
各部の改良は進んだものの、デザインが最近のVWの
トレンドを反映してビジネスライクなものとなり、やや
物足りないものがあります。
クロスポロ17
その点初代は愛嬌のある丸目デザインで、無駄なライン
がなくしかも塊感があって、タバコ屋は初代クロスポロに
対し愛着があることは以前の記事でもお話しました。
ただ直近に排ガスデータ不正でマイナスイメージがあ
るのは残念ですが、あせらず地道な努力をして名誉を
回復してほしいものです。
(関連記事:好みの基準 vol.6:セカンドカーのこと参照
願います)
Q1-4.jpg
親戚のアウディもSUVのQ1を発売していますが、メカは
クロスポロと似たようなもので、どちらにするかは好み
の問題でしょう。ええかっこしたいんであればQ1でしょう
か。
レネゲート3
3.ジープ・レネゲート・・・元祖SUVと言えばジープに止め
を差すのではないでしょうか。そのジープが作ったコンパ
クトSUVがレネゲートで、かつてのジープの面影を残しつ
つ、最新のメカとデザインで仕上げています。これです。
このやり方なんです。BMWミニ同様、成功する秘訣は。
CX-3-3.jpg
4.MAZDA-CX3・・・MAZDAがスカイアクティブメカを引っ
さげて登場させた力作だけにメカは申し分なくデザイン
も最新のトレンドをすべて取り入れた魅力的なもので
MAZDAのドル箱車種になるのではないかと思いますが、
多分オッサン世代も結構買っていると思います。セカンド
カーとして国産車では最適の一台ではないでしょうか。
欲を言えばお口のまわりのキラキラモールをやめて頂く
とよりタバコ屋好みとはなりますが。
ポルテ5
5.トヨタ・ポルテ・・・子育てはとっくの昔に終わったタバコ
屋世代において、現在直面しているのは親の介護では
ないでしょうか。その意味でセカンドカー選びについては
機能という点で、SUVではないもののコンパクトワゴンと
してトヨタ・ポルテが優れていると思います。トヨタではプ
チバンと呼んでいるらしいですが、ちょうどいいサイズに
スライドドア等、お子達や老人に優しい数々の機能が盛
り込まれています。さすが気配りのトヨタらしいおもてなし
車と言えます。デザインも国産車に似合わず無駄のない
シンプルなラインで構成されていてしかも塊感と愛嬌があ
り、また縦横バランスが非常に良く安定感があって、タバ
コ屋お気に入りの一台となっています。
(関連記事:ダウンサイジングのススメ参照願います)

ちょうどいいサイズと言えばそれがCMコピーにもなって
いるHONDA・フリードがありますが、どういう訳かタバコ
屋はトヨタ・シエンタ同様好きになれません。何故だろう。
アクティバン4
軽のアクティ・バンはタバコ屋お気に入りで社用車として
2台使用しているんですけどね。
ついでながら、スペース/コスト・レシオ(タバコ屋の造語)
でいえばアクティ・バンは国産車最強の部類に入るので
はないでしょうか。ハイトルーフと相まって、たいがいの
ものは積み込めます。今流行の両側スライドドアですし。
ハスラー7
6.国産軽SUV・・・スズキ・ハスラーとダイハツ・キャストが
相次いで発売され大人気のようです。しかしこの二台は
オッサンよりは若い女性に人気があるようで、デザイン
もメカもコストパフォーマンスも申し分ありませんが実際
オッサンが購入するとなると何故かやや腰が引けます。
だって娘の車を買うのにくっ付いてきた感じのオヤジが
いきなり「これ下さい!」と言うのも気恥ずかしいじゃな
いですか。
(関連記事:東京モーターショー異聞 vol.5:国産車編
参照願います)
キャスト2
蛇足ながら、このブログに度々ご登場頂く、京都の元校
長、平尾センセも最近タバコ屋と同様の悩みに直面して
いるらしく長年愛用してきた栄光の三菱パジェロを手放し、
セカンドカーとして新たにニッサン・キックスを入手される
ようです。
パジェロミニ6
キックスは知る人ぞ知るSUV三菱パジェロ・ミニのバッジ
エンジニアリング車(三菱製OEM車)で平尾センセにして
みれば思い出のいっぱい詰まった愛車パジェロとお別れ
するのは我が子との別れの如く辛い思いなのでしょうが、
セカンドカーとして入手するキックスであれば、言わば
ダウンサイジングしたパジェロな訳ですので、諦めもつく
というものではないでしょうか。
パジェロミニ2
見方によれば2シーターのスポーツカーと言えなくもない
のでマニアックな平尾センセにはお似合いのセカンドカ
ーだと思います。(一説によるとDOHCインタークーラー
付きターボだそうで、すご過ぎ!)
45.jpg
尚、平尾センセはファーストカーとして現代の零戦、三菱
ランサー・エボリューションX(10)をお持ちな訳ですから、
今回の選択は贅沢な悩みと申せましょう。
(関連記事:京都・宇治・巡礼 vol.2 及び
好みの基準 vol.6:セカンドカーのこと参照願います)

さてここまでお読み頂いた読者の方はタバコ屋が何を
言いたいのか概ねわかって頂けたと思います。第二の
人生でオクルマのダウンサイジングが大切なのはもと
より、身の回り品のダウンサイジング(環境整備)にも
着手して頂きたいのです。
今までご夫婦で貯め込んで来たお子達との思い出の品
や衣料品、家具類、書籍、道具等々数え切れない品々
が我が家を所狭しと埋め尽くしているはずです。この際
目標として現在の1/2の量に減らしては如何でしょうか。
オクルマのダウンサイジングが3Lの排気量に乗ってい
たのであれば1.5Lに、2Lであれば1Lに減らす如く自分
の身の回りのものを思い切って1/2に減らすんです。
多分何も困らないし、かえってスッキリ気持ちとお部屋
の整理がついて爽やかな気分になれるのではないでし
ょうか。
老婆心ながら1/2に減らすと言うのはハンパではなく全
部捨て去るくらいの覚悟がないと出来ないことを申し添
えておきます。ダイエットも同様にて「さあ、明日からやる
ぞダイエット!、三日坊主でリバウンド」などという中年
のもの悲しい川柳もあるくらいで、実現はなかなか難し
いことです。
(関連HP:なんにもないぶろぐ参照願います)

ま、人様にお勧めするまでもなくこれはタバコ屋にとって
の目標でもあるのです。今まではより大きく、より立派に
という目標を突っ走って来ただけにギアをリバースにす
るのは思い切りのいることではありますが、その上で、
今後のクオリティ・オブ・ライフをゆっくり考えてみるのも
一興かと思います。

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★★島のタバコ屋の独り言★★
【4月10日:ああ創業100年】    島のタバコ屋は先々代が呉服屋を創業以来3代目となり、その間戦後間もない頃には島のバス運営事業を試みる等様々な営みを経て今日に至っています。皆さんよくご存知のNIKONも創業100年なんですが、比較にはならないものの同じ時代を生きてきた訳です。かつてオハイオのメアリーズビルで活躍する夢を抱いたこともあった青年も年を取りました。さて今後の100年をどのように生きて地域のお役に立っていくか、タバコ屋にとっては後継者である倅への「死に土産」としてそのコンセプトを確立しておく必要があると考えています。しかし倅にとっては年寄りの余計なおせっかいに写るかも知れませんよね。
◆◆島のタバコ屋メニュー◆◆
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