FC2ブログ

終わりなき旅 vol.1:いざ京都へ

平成25年10月16日
同志社大学体育会自動車部 創部80周年記念行事
によせて

1年前から会合を重ね、皆で知恵を出し合い準備を進め
てきた同志社大学自動車部80周年行事、まだまだ先と
思っていましたが、いよいよとなりました。タバコ屋は行事
の目玉イベントである「OB愛車ミーティング」の担当責任
者でもあるので出来るだけの事前準備をすませ、いざ京
都へとなりました。
IMG_3248.jpg
タバコ屋の島からフェリーに乗り松山へ、次に今治の近
くの東予港から大阪行きのフェリーに乗り継ぎやってき
ました。早朝の大阪南港です。大会前日ではありますが
会場の準備があるため早めの出陣です。
IMG_3249-1.jpg
時間もタップリあるので高速道は避け下道を行くことに
しました。タバコ屋は長岡京の叔母の家になじみがある
ので京阪国道から高槻経由でR171へ向かったのが間
違いでした。連休初日にて大渋滞となり結局大阪南港
から3時間以上かかってやっと京都の入口に到着です。
(叔母には先日大会準備の役員会があった時に訪問し
て会えたので今回は立ち寄るのを控えました。)左手に
は精密機器メーカー島津の看板が見えます。

尚、蛇足ながらナビは人間カーナビという原始的なメカ
搭載です。走らせているクルマ自体が40年以上前のオク
ルマなんですからよくマッチングした選択肢ですよね。
当然ながらエアコンなんて言う文明の利器もなかった頃
のお話にて、全車完全暖房仕様であるのは言うまでも
ありません。当日は蒸し暑かったので窓を全開にしても
汗だく状態でした。
IMG_3253.jpg
九条通りへと入ってきました。めざす会場はリーガロイ
ヤル京都ですが、まだ早すぎるのでタバコ屋のふるさと
今出川を目指すことにしました。
IMG_3254.jpg
京都駅通過です。会場のホテルはこのすぐ西隣ですが
時間が早すぎるのでパスします。
IMG_3259.jpg
真宗門徒でもあるタバコ屋が今年6月、亡母親の分骨と
お掃除奉仕を兼ねて参拝した西本願寺を左に見て烏丸
通りへと向かいます。
IMG_3261.jpg
タバコ屋がかつてゴフク屋をしていた頃、よく通った烏丸
通りです。この筋から西の室町通り界隈はかつて呉服
問屋さんが密集していてなじみのお取引先が何軒もあ
りました。時代は変わり今は呉服が売れない時代となり
ましたが、皆さんどうされているんだろう。
余談ながら呉服とは中国の三国志時代、呉の国の民族
衣装で日本に伝わって以来改良が重ねられ、本家とは
似ても似つかぬ日本独自の優雅な民族衣装となりまし
た。改良の天才日本人のなせる技です。
IMG_3262.jpg
とうとうやって来ました。今出川です。タバコ屋が在学中
の40数年前とは様変わりの風景です。皆さん電柱が一
本もないのにお気付きでしょうか、美観を維持するため
に電線は地下に埋めているそうです。
IMG_3263.jpg
車窓越しに見た同志社大学新町校舎です。実はこの近
辺に駐車してあちこち散策したかったのですが、コイン
パーキングがすべて満車で仕方なく車で徘徊することに
しました。
IMG_3266.jpg
烏丸通りに戻り、今出川キャンパスのやや北にある「志
高館」に行ってみました。レンガ造りのシックな建物で
タバコ屋の好きなデザインです。はじめて同伴してきた
タバコ屋の赤いお嬢ちゃんも心なしか嬉しそうです。
八重の桜2
突然の写真で恐縮です。後方に見える「志高館」入口に
貼ってあるのはNHK大河ドラマ「八重の桜」のポスター
ですが只今ドラマは佳境に入りつつあり目が離せませ
ん。主人公八重のことについては以前にもブログ記事
でご紹介させて頂きました。
今回TVドラマによって全国に同志社大学の歴史が紹介
されるに至ったことは一OBとして勉強にもなり、とても嬉
しいことです。
(関連記事;八重のこと vol.1 vol.2 vol.3 及び付録 参照
願います)
IMG_3269.jpg
本日のお目当ての場所、今出川キャンパス「良心館」前
に到着です。新装なったレンガ造りの建物に、今やクラ
シックカーとなりつつある赤いZ嬢がよく似合うと思いま
せんか。
実は5年もの歳月をかけて鉄クズ同然だったS30Zを新
品同様に復刻(レストア)した理由の一つは、このシーン
を撮るためだったのかも知れません。

あのどうしようもなかったZ嬢をここまで復刻してくれた
松山の中予自動車の担当メカ宇和川君、また肝心な
ソレックスのチューニングや足回りの仕上げをして頂い
た、静岡在住で大学は異なるものの同じ自動車部出身
の川嶋さんには感謝申し上げたいと思います。

余談になりますが、当初マルーンの湾岸ミッドナイト仕
様?だったZは塗装を全部剥ぎ取り、現在の深みのある
キャンディレッド?に再塗装しています。当時の純正色
はグランプリレッドというやや明るい色でしたがこのほう
が今の時代に良く合うと判断しました。
ちなみにこの赤色はBMWミニの純正色なんです。いった
んドンガラとなったボディの再組み立ての際は元のオリ
ジナルZに復元したかったので重要部品はもちろん、劣
化したゴムのパーツ等もほとんど交換し、その結果購入
時とはまったく別のクルマとなりました。

駐車出来る場所があればキャンパス内の生協ショップ
へ行って色々買い物がしたかったのですがままならず
断念しました。
(関連記事:京都・静岡巡礼 vol.1:今出川慕情 参照
願います)
IMG_3270.jpg
時間はまだたっぷりあるので、今度は今出川通りを東へ
百万遍、京大方面へと向かいます。それはある目的の
ために・・・。
IMG_3271.jpg
やって来ました。以前スイーツの記事でご紹介したこと
のあるタバコ屋のお気に入り「阿闍梨餅」の「満月」さん
です。やや場違いな赤いスポーツカーが停まっています
が、ここはサファリーではなく京都なんですけど。
IMG_3282.jpg
とても落ち着いたムードの店内で老舗の店舗で感じる一
種独特の高質感?が漂っています。意外と言うべきか
当然と言うべきかここでは2~3種類のお菓子しか売って
ないのです。おまけに満月というお饅頭は発売日限定
でしかもここ本店でしか買えません。
IMG_3275.jpg
お目当ての品を買い、感じのよいお嬢さんに手早く包装
をしてもらいました。感じのよいという表現はとても曖昧
な言葉ですが五感に感じるすべてが心地よい状態な訳
で、それを相手に感じさせるには、気配りや心配りが必
要となり、持って生まれた性分というものもあるでしょう
が、かなりの訓練が必要ということでしょう。
(関連記事:
島のスイーツ開発 vol.2:タバコ屋のお気に入り参照願い
ます)
IMG_3295.jpg
次は百万遍から東大路を南下し、今熊野というやや辺ぴ
な場所にある京漬物のニシダやさんを訪ねました。ここ
はタバコ屋がゴフク屋をしていた頃、呉服問屋の千切屋
さんに紹介され、展示会でのおみやげによく使っていた
のですが、今回はじめての訪問です。
町のお豆腐屋さんのようなたたずまいでうっかり通り過
ぎてしまい、Uターンしてやっとたどり着きました。
IMG_3299.jpg
ここの芝漬けは、なかなかの味で全国のファンも多く、
店の方も心得ているのか、何も注文しないのに芝漬け
のパックを先に取り出し、何個になさいますかと言われ
たのにはビックリしました。

ここは「満月」さんなど御用達系の店と違い、庶民的な
感覚で女性の店員さんがいる訳でもなく町の八百屋の
漬物版といった感じで、好対照でした。

ニシダやロゴ

ちなみに創業者は辻村安右衛門という方で故人ですが
その息子さんたちが切り盛りしているようです。
ニシダやのトレードマークは大原女(おはらめ)をモチー
フにした京都らしいもので、商標名は「おらがむら」で商
標や意匠の考案は創業者自身だそうです。
店内の暖簾に染めているマークは恐らく安右衛門の安
の字を図案化したものでしょうが、壁の時計にトレードマ
ークが入っていたのにはやや驚きました。

タバコ屋のお買い物はこれで終わりました。本番の大会
終了後は買い物の時間が取れないかも知れないので
これで一安心です。
今出川キャンパスの生協ショップに寄れなかったのがや
や残念ではありました。その理由は同志社マークの入っ
たグッズが色々あり滅多に来れないので買っておきた
かったのです。
リーガロイヤル京都2
目指すリーガロイヤル京都に到着です。時間もあった
せいで結局京都市内の右半分をグルッと一周した形と
なりました。
さあいよいよ大会準備です。タバコ屋の担当は大会の
目玉イベント「OB愛車ミーティング」なのでさっそく会場
になる正面駐車場の下見やら打ち合わせやらを済ませ
ました。

今回の記事、今日のところはこれくらいにしますが、この
あと準備にからんでいろいろ予期せぬ出来事があったこ
とや、明日の大会本番の模様はvol.2にて詳しくお伝えし
たいと思います。お楽しみに・・・。


コメント

No title

ちわっす! 長旅、お疲れ様でした。 言われないとエアコンが無いなんて気がつきませんでした。 でも、同志社の新しい建物ともよくマッチしていますよ。
呉の服が呉服とは知りませんでしたが、普段何気なく口にしている言葉にもそれぞれ歴史や意味があるのですが、語源なりを知ることは有意義だと思うし、もっと興味を持って接してみると面白いですね。
最近阿闍梨餅を頂いて初めてこのスイーツのことを知りましたが、ニシダヤは当然のことながら全然知りませんでした。 機会があったら寄ってみることにします。
末永さんは高速ぶっ飛ばしてこられたんでしょうか? 

Re:再会

拝復、ちわっすです。ねぎらいのお言葉頂き恐縮です。上山青年にも久しぶりに再会出来、大変嬉しかったです。大会のお手伝いで忙しかったのでろくに話も出来ませんでしたが、いつもブログでやりとりしているのであまり気になりませんでした。

そうでしたか、タバコ屋の記事が参考になれて嬉しいです。芝漬けが食べたくなったら一度ニシダやさんを訪問してみて下さい。ただし応対はつっけんどんですのであまり期待しないように。買ったらさっさとお帰り下さいみたいな店です。東大路を下るのが行きやすいと思います。店の向かって左に駐車場があります。

末永氏は今回、愛妻同伴でした。往復高速道をひた走ったようです。出品車がケイサツのお世話になるとまずいので、タバコ屋が拝むようにして何度も安全運転をお願いしておきました。ただそれを聞き入れたかどうかは分かりませんが・・・。

第二部をアップしましたのでまたご覧になってみて下さい。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

★★島のタバコ屋の独り言★★
【7月31日:ああ創業100年】 島のタバコ屋、即ち富永呉服店が創業100年を迎えたことは先般お伝えした通りですが、皆さんよくご存知の世界的宇宙物理学者、故ホーキング博士によれば、100年なんて宇宙的時間軸で言えば、一瞬のまばたきに過ぎない訳で「島でのことも夢のまた夢」ということになりましょう。それはともかく4才の頃から道端の草にも「コンニチハ」なんて愛想を振り撒いて来たタバコ屋にしてみれば「店は客のためにある!」以上、未来永劫、店の続く限りそのテーゼを実践し続けるしかないのです。京都で300年続く老舗料亭、老舗呉服問屋もその志があったのかどうか、お聞きしたことはありませんが、当らずとも遠からじではないでしょうか。
◆◆島のタバコ屋メニュー◆◆
メニューの見方について
各カテゴリー別に最新記事10件が表示されます。10件以上の場合は最下行のホーム右の矢印で次のページをご覧頂けます。
記事の見方について
島のタバコ屋手帳のタイトルをクリックすると最新記事10件が表示されます。また個々の記事のタイトルをクリックするとその記事と投稿コメントが表示されます。
最新記事(30件)
月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる